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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

窓から暮らしを広げる

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「実家」の断熱化は一家の幸せにつながる!!

2025-01-24
重要
昔ながらの日本家屋。この掃き出しが寒さも暑さもそのまま通してしまう原因なのです。
以前、静岡県にお住まいのお客様から山梨の実家の「窓の断熱リフォーム」を依頼されたことがありました。





そのお宅は、築40~50年ほど。縁側に2間と1.5間の掃き出しが連なり、今の住宅とは違い家中が広い開口部だらけ。もちろん窓はアルミのサッシに1枚ガラス。
無断熱住宅と言っていいほどの昔の日本家屋でした。
80代のお父様が心臓を患ったことをきっかけに、遠方に暮らすご長男が両親の住むこの住宅の断熱化を計画されました。

メインの改修は「アルミ樹脂複合サッシ」への交換。

サッシを交換してからご両親にも「とても暖かくなりました!」と喜んでいただき、依頼主の息子さんにも大変ご満足いただけました。



サッシ交換で暖かいお部屋に生まれ変わりました。また、想像以上に外観も美しくなりました。
両親が健康で元気に暮らせることは子供にとって最高の幸せ。
窓の断熱化が健康維持の大きな要因であるからこそ、遠くにいる息子さんがご両親のために窓リフォームを計画されました。

これこそ最高の親孝行!




そんな温かなご家族のお手伝いができたことは私にとっても思い出に残るお仕事になりました。



*今回ご紹介した物件は10年近く前でしたので「アルミ樹脂複合サッシ」のカバー工法でサッシ交換をさせていただきました。
現在はより高断熱の「樹脂サッシ」への交換をお勧めしています。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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真空ガラススペーシアをお得に採用する方法。

2025-01-22
重要
発売から20年以上たっても単板硝子並みの薄さとトップクラスの断熱性能で人気のスペーシア
今年から真空ガラススペーシアを採用するガラス交換工事は、 高効率給湯器などの設備工事と併用することが必須となりました。
子育てグリーン住宅支援事業を利用の場合 戸建住宅はスペーシアクール・スーパースペーシア限定、集合住宅はスペーシア・スペーシアクール・スーパースペーシアが対象】


改めて設備工事を必要としないお客様にとっては、残念ながら真空ガラスの採用での補助金メリットが無くなってしまったということなのです。

そこで、設備工事なしで真空ガラスを使った補助金申請が可能になる秘策をご紹介いたします。



工事はほとんどが1日で完了。あっという間に快適なお部屋に変わります。
1)集合住宅にお住まい。

2)真空ガラススペーシアをすべての窓に採用

この2つの条件が揃えば、環境省の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」をお使いいただくことが可能なのです。
(お住まいの名義など他の条件もございます)

この制度では集合住宅のすべての窓をガラス交換(スペーシア、スペーシアクール、スーパースペーシアなど)した場合、【施工面積(平米数)×基準単価30,000~50,000円/3 *上限15万円】の補助金が申請ができます。

また、3カ月程度の申請期間が年に4回あるので、ほぼ通年利用することができる制度なのです。

一昨年から始まった「先進的窓リノベ事業」では内窓採用での補助額が大きいためこちらの制度を使う機会が減ってしまいましたが、ガラス交換をご希望される方にとってはメリットが大きい制度となります。

特に、今年の「子育てグリーン住宅支援事業」で設備工事の併用が必須となったガラス交換工事においては、この「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」の申請でガラスを単独申請できるというありがたい制度なのです。





大開口部でも寒さ暑さを通さないので「窓辺」が快適になります。
今年の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」は1月下旬に公募がスタートする予定です。
https://www.heco-hojo.jp/danref/competition.html(昨年9月公募のご案内です。)

もちろん、弊社で代理申請可能ですので、さらに都、県、区・市を含めた、ダブルまたはトリプル申請もお気軽にご相談ください。

特に東京都にお住いの方は、真空ガラススペーシアを使ったガラス交換工事の助成対象金額(工事費用を含む)の1/3が助成されますのでさらにお得!

集合住宅、すべての窓のガラス交換と条件はありますが、該当するお客様はぜひともお問い合わせください。

*集合住宅の窓の断熱化はお住まいの資産価値を上げるという点もおすすめポイントです。


お待ちしています。

*上記制度にはそれぞれ条件がありますので、詳細はお問い合わせください。
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防音対策が目的の場合、補助金が使える?

2025-01-08
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年初のブログでは補助金を使って防音性を高める方法についてご紹介いたします。

内窓は「内窓本体+ガラス」という2つの組み合わせにより断熱性能、防音性能の優劣が決まります。
特に、防音性能を重視したい場合、他社メーカーより群を抜いて気密性能が高い「内窓プラスト」がベスト。
そこに防音合わせガラス「ソノグラス」を入れる方法が最も防音性能が高い組み合わせになります。
ところが、今年の国の補助金制度ですと【防音合わせガラス入りの内窓プラスト】は節水トイレや高効率給湯器などの設備工事と組み合わせなければならず、その結果、内窓単独での採用では残念ながら補助金申請(子育てグリーン住宅支援事業) ができなくなりました。

そこで、コストを抑える方法として「内窓プラスト」に異厚のLow-E複層ガラス(アルゴンガス入り)を入れ、断熱と防音効果を兼ねながら「先進的窓リノベ事業Sグレード」ご利用いただく方法をご提案いたします。

ちなみに以下が補助額となります。

*大サイズ65,000円、中サイズ44,000円、小サイズ28,000円

異厚複層ガラス(3ミリガラス+Ar+4ミリガラス)は2枚のガラスの厚みを変えることで音の「共鳴」を防ぐので同厚の複層ガラスよりも遮音性能上有利になります。(防音合わせガラスに比べると遮音性能は劣りますが、他メーカーの内窓に比べると内窓プラストの気密レベルは非常に高いため、 その遮音性はかなり期待できます。)

また、Low-E複層(アルゴンガス入り)にすることで断熱性能が格段にUPするため「先進的窓リノベ事業」でのSグレード対象製品となります。




もちろん、防音優先の「防音合わせガラス入り」の内窓、防音と断熱の「Low-E複層アルゴンガス入り」の内窓と2種類の内窓をお部屋によって使い分けていただくこともできます。

弊社ではお客様のニーズやご予算によって、内窓に入れるガラスををご提案させていただきます。

現在、住宅省エネ2025キャンペーンも契約・着工可能な時期となっています。

2025年は快適・健康・省エネを一度に叶えられる 「国の大型補助金制度」の最後の年。

ぜひともご利用ください。

*現在、補助金の対象製品については未定です。上記情報については確定ではありませんことをご了承ください。
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樹脂サッシをお勧めするのには訳があります。

2024-12-19
引き違い窓の断面および性能です。
先日、エクセルシャノン「NS50」を新築現場に納める様子を見る機会がありました。

以前にもブログでご紹介した「NS50」は従来品に比べて断熱性がUPしながらも、フレームがスリムになり採光面積が大幅にUPしました。
また、ショーウィンドに使われる高透過ガラスの採用によ り高性能Low-Eトリプルガラスでありながら冬の日差しを多く取り入れることも可能になりました。(ESクリアスーパーを選択した場合)
外観ブラック、内観ホワイトの樹脂サッシNS50の運搬の様子。
年々高まる住宅の省エネ基準。
アルミ樹脂複合の時代からオール樹脂サッシへと移行する過渡期である今、「樹脂窓」は長期間の快適さと省エネ効果を考えると製品のコストアップよりもずっとお得になる選択。

時代は、「暮らしの質」へのこだわり⇒「窓」へのこだわりへと確実に進化しています。

大開口部でも寒さ暑さを通さないので「窓辺」が快適になります。
近年、断熱性能を高めるために開口部(窓)の面積を狭くするような設計も多くみられますが、「窓」の存在は外の景色や光を取り入れることで住む人の心の癒し にもなる大事な要素。

そのデメリットである熱の出入りを極力抑え窓の魅力を最大限に生かすことができる樹脂窓はこれからの住宅のスタンダードになるといえるでしょう。

エクセルシャノンの「NS50」は一歩先を行く樹脂窓。お勧めできる逸品です。

*エクセルシャノンは日本で初めて樹脂窓を作った会社です。
お客様の笑顔を想像しながら取り付けます。
設置後の様子。
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2025年は新しい玄関ドアでスタート!

2024-12-13
玄関ドアは家の顔であり象徴でもあります。
YKKapで断熱ドアが発売されてから20年ほど経ちますが、それ以前のほぼすべての住宅のドアは内部が空洞のアルミドアでした。

アルミは同じ金属である鉄と比べても約3倍の熱伝導率。とにかく暑さも寒さも伝導してしまう金属なのです。

玄関内に入ってもまるで外にいるかのような厳しい温度環境が当たり前の時代が長く続いていましたが、アルミの良さを生かしながらもその空洞の中に断熱材をぎっしりと詰め、さらにドアの隙間を極限まで抑える素材と構造を採用した「断熱ドア」が時代と共に普及していきました。

現在ではほぼすべての新築住宅に採用されるなど「断熱ドア」はポピュラーな存在となりました。

一方、寒さがつらく感じるようになったり、体調に大きく影響を及ぼすようになるのは年齢を重ねた方たち。
ですから築20年以上の住宅に住む方こそ、室内へに入るまでの玄関ホールや廊下の寒さを極力シャットアウトし、温度差の少ない住まいにすることが望ましいのです。


YKKapのドアリモ玄関ドアなら断熱ドアのバリエーションも豊富で、しかも東京都にお住まいの方でしたらほとんどの断熱ドアが補助金対象になるので、来年こそ玄関ドアリフォームの計画を考えてみてはいかがでしょうか。

同時に、今年の先進的窓リノベ事業では高断熱玄関ドアと内窓1つで補助金対象になり、東京都の方なら都と先進的窓リノベの併用、その他の地域の方は先進的窓リノベ事業の申請で手厚い補助金を使っていただけるようになりました。(来年度の制度の詳細は12月中に公表予定)


ご覧のドアなら(D50タイプ)補助金額もかなり期待できます!
そろそろ玄関が古くなってきた。
鍵の調子がちょっと心配。

そんなお悩みを持った方はぜひ新しい断熱ドアで2025年をスタートしませんか。

たった1日の工事で見違えるような玄関ドア。そして冬暖かくで夏涼しい玄関ホール。

クリアさんの窓の店にお気軽にご相談下さい。
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株式会社クリア
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山梨県甲府市青沼2丁目23-14
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