窓から暮らしを広げる
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昭和レトロガラスを使ったステンドグラス作品展に行ってきました。
2023-10-05
小林さんは山梨県北杜市出身で東京在住のステンドグラス作家です。今回ご縁があり作品展に来させていただきましたが、実家に帰られた際には弊社にも寄っていただける約束をしてこの日会場を後にしました。
生まれた時から硝子に囲まれた環境の私にとって、今回の作品展は昭和型ガラスの美しさを再確認しまた自身の子供時代の情景を思い出させてくれた機会でもありました。
捨てられる硝子を再利用した「リユース」の作品という点でも地球にやさしい活動をされている小林亜希子さん。
これからの活動を応援しています。
写真&ステンドグラス展「銀塩写真と昭和型ガラスのリフレーミング」
東京都荒川区荒川4-49-4 カフェ&ギャラリーColifer(カリファー) 070-8599-5516
*10月14日まで 定休日がありますので要問い合わせ。
*照明器具・フォトフレーム以外にもトレーや小さな花瓶などもあります。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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暑すぎる夏と「窓」
2023-08-17
[窓]
今年春から始まった住宅省エネキャンペーン2023(先進的窓リノベ他の窓の大型補助金制度)は、国がこのような「窓」の役割を理解し消費者にその普及を推進するという大きな流れでもありました。
しかし、現実には予想以上の内窓受注量によってメーカーの製造遅延が発生し、補助金申請を積極的に受けることを控える窓工事店が多くありました。
もし、来年度に同様の補助金制度が施行される場合は今年の状況を踏まえてより多くの方に安心してご利用いただけるような制度の工夫、またメーカーの製造体制の改善を望んでいます。
まだまだ1枚ガラスの住宅の割合が多い日本の現状ではありますが、補助金制度が続くことで消費者の皆様に「窓の断熱化」がさらにポピュラーなリフォーム工事になることを願っています。
私ども「窓専門店」も補助金制度をより熟知し、お客様の申請のお役に立てるようこれからも一層努力を続けてまいりたいと思っています。
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アンティークな木製ドアが大変身!
2023-07-21
[窓]
築年数40年以上のI様邸。
寒さがお悩みだったアンティークな木製玄関ドアとFIXをカバー工法による「ドアリモ玄関ドア」・「マドリモ」に交換しました。
弊社でも木製ドアを取り換えるのは初めてのこと。
木製部分は切断機で撤去したものの、袖FIXの基礎部分の石はプロのはつり業者に依頼しました。
木製ドアの撤去にかなりの時間を要しましたが、玄関ドアの取替工事は順調に進み無事夕方前に完了することができました。
新しい玄関ドアは断熱性能が最も高いD2仕様。
一般的なD4仕様との違いは、気密材や熱遮断構造により断熱性能がUPしている点。(ガラス入りのドアの場合はD4が複層ガラス、D2はLowE複層ガラス)
長く使う玄関なので、できればD2仕様がおすすめです。
昭和レトロガラスが魅力の木製のFIX。この窓も味わいがあっていい感じですが、マドリモでは換気ができる「すべり出し窓」に交換しました。
新しい窓はオール樹脂製で、外観は他の窓と変わらないプラチナステン色、室内側は優しい雰囲気のホワイト色を選びました。
気密性も抜群だからドアと併せての取替で、今までの暑くて寒い玄関ホールが「快適空間」に変わりました。
今回は、玄関ドアで「こどもエコすまい支援事業」、窓で「先進的窓リノベ事業」の補助金を申請することができました。
既存のドアが一般的なアルミドアでなかったためいつもの工程とは異なる作業もありましたが、最後は無事きれいに収まりほっとしました。
今回のI様邸では木製ドアをリニューアルという新たな経験ができました。
一つ一つの実績が私たちの施工技術を高めてくれ、またお客様にも大変喜んでいただけたことで施工者のモチベーションも高まりました。
ありがとうございました。
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外窓交換「マドリモ」は満足度No1の断熱リフォーム。
2023-07-19
[窓]
窓の断熱リフォームとういうと何を思い浮かべますか?
【内窓】・【ガラス交換】・【外窓交換】が代表的な窓リフォームですが、今日は満足度No1の「外窓(サッシ)交換工事」をご紹介します!
以前は、工務店に依頼して壁を壊して新規サッシの枠を取り付け、壁を復旧するというのが一般的な「サッシ交換工事」でした。
この方法ですと、まず1日で施工することは不可能。
さらに、「左官・塗装・内装・大工」の4種の工事業者が必要になります。
そこで開発された工法が、この4種の工事業者をサッシ専門業者1社で完結できるカバー工法の外窓交換「マドリモ」です。
*「マドリモ」はYKKapの外窓交換工事です。
異常気象による「寒暖差」、光熱費の高騰、室内温度の健康への影響などの問題が実は「窓」で解決できるという情報がマスコミや専門家から発信され、近年窓の断熱化がリフォームの一つの分野として確立されるまでになりました。
もともと、「カバー工法」という施工方法は鉄筋コンクリートの建物で使われる工法でサッシの取替工事としてはポピュラーなものでしたが、それを一般住宅で使えるよう開発・製品化されたものが「マドリモ」なのです。
現在、ほとんどの先進国では「樹脂サッシ」が一般的。
ところが、なぜかわが国だけが「アルミ製サッシ」一辺倒の時代が長く続いていました。
世界では地球温暖化防止のために多くの施策が義務化されている現在、わが国でも一般家庭での対策として省エネ家電の購入と同時に「住宅の断熱化」によるCO2削減も最重要と考えられています。
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防犯は「窓」の対策が最重要。
2023-07-11
[窓]
ほとんどの侵入者は「窓」から。だからこそ「窓」の対策は防犯の要です。
今回は、山梨県北杜市の別荘で「防衛くん」を設置していただいたM様邸をご紹介します。
東京都にお住いのM様ですが、実はご自宅でもすでに「防衛くん」を採用いただいておりその見た目・抑止力についてはよくご存じのお客様でした。
別荘は不在の期間があるゆえ、万が一侵入されても被害に気付くのに時間がかかったり、近くに人が住んでいないことも防犯上のリスクとなります。
また、以外に侵入リスクがあるのが集合住宅のベランダ。
まさかと思われる方も多い場所ですが、テラスの鍵がかかっていなかったり一度侵入すると外から見えないなど、入りやすい条件がそろっているのです。
*過去、3階にお住まいの方がベランダから侵入されたこともありました。(その後、テラスに防衛くんを設置いただきました。)
「防衛くん」の施工は1窓30分~1時間程度であっという間に完了です。
また、使わない時の格子は左右どちらかに畳んで収納でき、カーテン部分で多少は隠すことも可能です。
「防衛くん」の発売元は日本ロックサービスというカギをはじめとする防犯製品を専門とする会社です。
弊社では20年ほど前の発売当初から「代理店」として登録し、これまで多くのお客様に「防衛くん」を施工させていただいてきました。
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