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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

窓から暮らしを広げる

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ご紹介キャンペーンが始まりました!

2025-03-06
注目
3月1日~5月31日の期間、「ご紹介キャンペーン」を実施しています。

いよいよ2025年の窓の断熱リフォームのシーズンが本格的にスタートしました。

住宅省エネキャンペーンも3年目を迎え数多くの方に知られるようになってきたとは言え、まだまだこの窓の補助金制度の情報が行き届いていないという現実もあります。

そこで、これまで弊社で窓の断熱リフォームをされたお客様ならその効果を実感されていることは確かですので、その良さをぜひご友人やご家族にお伝えいただきたいと思い、このたびクリア初の「ご紹介キャンペーン」を計画しました。



このご紹介キャンペーンでは、まずご紹介していただいた段階でJCBギフトカード1,000円分を双方の方へ。
さらに、成立したところでプラス5,000円分をご紹介者様、ご友人のお二人にプレゼント。

今年は環境省の3か年計画「住宅省エネキャンペーン」の最後の年だからこそ、お得に窓リフォームができるチャンスです。

ご友人やご家族から「教えてくれてありがとう!」きっとそんな声が聞こえてきそう。

特に、実家のご両親が暮らす1枚ガラスの寒い住宅の窓を断熱化することは、快適だけでなく「健康」にもつながり病気の予防につながります。

「住宅省エネキャンペーン2025」が始まった今、「ご紹介キャンペーン」を使ってお友達やご家族にお得に「窓」の効果をご実感いただけたら嬉しく思います。

21年前の真空ガラススペーシアの施工現場を訪れて

2025-02-13
今から21年前の平成16年、仲睦まじいご夫妻がショールームにご来店されました。

現在のクリアではなく実家のサッシ・ガラス会社で働いていた時代です。
不動産会社を経営されているご夫妻がお仕事をされている店舗が冬寒く、夏暑いので何とか対策をしたいとご相談に訪れたのでした。

現場調査でその不動産会社さんへ行くと、店舗部分はほぼガラス張り。
デスクから外の景色が良く見える開放的な雰囲気はとてもよかったのですが、全てが一枚ガラスの事務所には外気温がそのまま入り込み、仕事をする空間としてはかなりの我慢を強いる環境であることが一目瞭然でした。
甲府市にある「交和エステート」様社屋
入口を含む正面がほぼガラス張り
そこで、ご提案したのが「真空ガラス スペーシア」。
建物正面はFIXの連段窓、90度の角度あり、ドア有りと一般住宅とは異なる形状の開口部でしたので、アルミの部材を使いながらシーリングで納めるなど職人さんの様々な工夫と技術を使って完成させました。
今回は娘さんが快く対応してくださいました。
先日、思い出深いその不動産会社さんに訪問する機会がありました。以前の社長様ご夫妻の代わりに娘さんが対応してくださり、21年という年月の長さを感じながらも当時の懐かしい話で花が咲きました。


もともと建設会社向けのサッシ・ガラス販売が主であった実家に直接お施主様とお取引をする部門を設け、当時の屋号は「クリアガラス」としてスタートして間もないころ受注したのがこの不動産会社さんのガラス工事でした。
当時の私にとってこの仕事への思いや責任はとてつもなく大きく、何とか無事完成したいという一心だったことを今でも覚えています。

さらに当時の社長様ご夫妻がスペーシアの施工を大変喜んでくださったことが、今でも私の心に強く残っているのです。
一部スペーシアクールを使用しています。
冬は結露も抑えるので視界は良好です。
ガラスは建物が取り壊されない限り残るもの。
だからこそ、21年という年月が流れてもずっとそこで暮らす人を空気のような存在で優しく快適に包み込んでくれるのです。
これからも、心に残る現場、そしてお客様に出会う旅を続けていきたいと思っています。
 ご紹介します。

*不動産・賃貸管理 交和エステート
*北欧の家設計室 アトリエ交和
冬の窓際が暖かいので植物が良く育ってくれるのもスペーシアの特長です。

建築物にもライフサイクルがあることをご存じでしょうか。

2025-02-12
建物も人間と同様、生まれてから最後を迎えるまでに何十年というライフサイクルがあります。
新築の資材から解体までの一つ一つの段階で二酸化炭素を排出しますが、そのC0²量を「ライフサイクルカーボン」と呼びます。

 
この「ライフサイクルカーボン」について少しだけ調べてみましたので皆様に共有させていただきます。
 


ライフサイクルカーボンとは、建築物を構成する資材等の製造、運搬、施工、改修、解体に至るまでの
建築物のライフサイクル全体において発生するCO2量の合計を指す用語です。
 
2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、ライフサイクルカーボン削減に向けた取組みが、
欧米を中心に始まっています。日本でも建築物のライフサイクルカーボン削減に向けた取組の為、内閣に「建築物のライフサイクルカーボン削減に関する関係省庁連絡会議」が設置され注目されています。
 
実際に、建築物を構成する資材等の製造、運搬、施工、改修、解体に至る、ライフサイクルの中で
排出するCO2を図に表すと下記の図になります。
 
*文字が小さいので拡大してご覧ください。

【 A1―A3 資材製造段階 】 
⇒建築物を建築する前に材料の準備や、材料を加工する場所に輸送し製造する際に発生するCO2
 
【 A4―A5 施工段階 】 
⇒建築現場までの輸送・建物を建設する際や、建設現場での機械の運転や、材料の組立、
労働者の移動時に発生するCO2 



【 B1―B5 使用段階 】 
⇒建物を使用する中で起きるメンテナンスや交換部品、修繕時に発生するCO2
 
【 B6―B7 使用段階 】 
⇒建物を使用する際に使う、暖房・温水・換気・照明・調理・設備等、建物内で使用されるすべての
運用エネルギーや給水・排水処理時に発生するCO2



【 C1―C4 解体段階 】 
⇒解体工事や、解体時に出た廃棄物の輸送、廃棄物処理、破棄(埋立等)の際に発生するCO2
 
【 C1―C4 建物のライフサイクル外の段階 】 
⇒建物の廃棄物がリサイクルされ、新しい製品に再利用したり、廃棄物エネルギー回収(焼却等)を
 行う際に発生するCO2

 
このように建築物の建設から解体までに多くの場面でCO2が排出され、建築物関係だけで世界の CO2排出量の37%を占めるといわれています。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、使用段階における従来の省エネ対策に 加え、建設から解体までのライフサイクル全体での温室効果ガスの排出削減が必要です。


当社における取り組みとして窓の高断熱化の推奨を通して、環境への負荷はもちろんのこと、お客様の健康や光熱費の削減にも貢献できると考えます。
 
窓の断熱は、室内の温度を保つため、外部からの熱の出入りを減らす非常に重要な要素です。断熱性能が高い窓を選ぶことで、エネルギー効率が向上し、冷暖房の負荷を軽減できるため、光熱費の削減にもつながります。
一般的に、断熱性能の高い窓は以下のような特徴があります。
Low-Eガラス+真空中間層の構造を持つ「真空ガラススペーシア」は薄型なので断熱リフォームに最適です。


1 複層ガラス(ペアガラス、トリプルガラス)
  一般的な単層ガラスの窓と違い、複数のガラス層の間に空気層やガス(アルゴンなど)を挟むことで、熱の伝わりを抑える効果があります。特に、トリプルガラス(3層ガラス)の窓は断熱性が高く、冬の寒さや夏の暑さを防ぐ効果があります。


2 Low-Eガラス
 Low-E(ローイー)ガラスは、ガラスの表面に微細な金属膜を施したもので、熱を反射して室内の温度を快適に保つ役割を果たします。これにより、冷暖房の効率が高まります。


樹脂サッシの老舗メーカーであるエクセルシャノンのNS50シリーズは今最もおすすめできるサッシです。

3 断熱フレーム
  窓のフレームも重要な要素です。プラスチック(PVC)や木製のフレームは、金属製のフレームよりも熱伝導率が低く、断熱性能が向上します。






これらを組み合わせた窓を選ぶことで、室内の温度をより快適に保つことができ、急激な温度差によって引き起こされる体の不調(ヒートショック)を予防することができ、光熱費の削減にも直結します。高断熱窓を取り入れることで、室内の温度を安定させ、冷暖房の効率を大きく向上させることができるため、長期的に見ると光熱費の削減に繋がります。特に寒冷地や暑い地域では、断熱窓の導入が効果的です。
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「実家」の断熱化は一家の幸せにつながる!!

2025-01-24
重要
昔ながらの日本家屋。この掃き出しが寒さも暑さもそのまま通してしまう原因なのです。
以前、静岡県にお住まいのお客様から山梨の実家の「窓の断熱リフォーム」を依頼されたことがありました。





そのお宅は、築40~50年ほど。縁側に2間と1.5間の掃き出しが連なり、今の住宅とは違い家中が広い開口部だらけ。もちろん窓はアルミのサッシに1枚ガラス。
無断熱住宅と言っていいほどの昔の日本家屋でした。
80代のお父様が心臓を患ったことをきっかけに、遠方に暮らすご長男が両親の住むこの住宅の断熱化を計画されました。

メインの改修は「アルミ樹脂複合サッシ」への交換。

サッシを交換してからご両親にも「とても暖かくなりました!」と喜んでいただき、依頼主の息子さんにも大変ご満足いただけました。



サッシ交換で暖かいお部屋に生まれ変わりました。また、想像以上に外観も美しくなりました。
両親が健康で元気に暮らせることは子供にとって最高の幸せ。
窓の断熱化が健康維持の大きな要因であるからこそ、遠くにいる息子さんがご両親のために窓リフォームを計画されました。

これこそ最高の親孝行!




そんな温かなご家族のお手伝いができたことは私にとっても思い出に残るお仕事になりました。



*今回ご紹介した物件は10年近く前でしたので「アルミ樹脂複合サッシ」のカバー工法でサッシ交換をさせていただきました。
現在はより高断熱の「樹脂サッシ」への交換をお勧めしています。
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真空ガラススペーシアをお得に採用する方法。

2025-01-22
重要
発売から20年以上たっても単板硝子並みの薄さとトップクラスの断熱性能で人気のスペーシア
今年から真空ガラススペーシアを採用するガラス交換工事は、 高効率給湯器などの設備工事と併用することが必須となりました。
子育てグリーン住宅支援事業を利用の場合 戸建住宅はスペーシアクール・スーパースペーシア限定、集合住宅はスペーシア・スペーシアクール・スーパースペーシアが対象】


改めて設備工事を必要としないお客様にとっては、残念ながら真空ガラスの採用での補助金メリットが無くなってしまったということなのです。

そこで、設備工事なしで真空ガラスを使った補助金申請が可能になる秘策をご紹介いたします。



工事はほとんどが1日で完了。あっという間に快適なお部屋に変わります。
1)集合住宅にお住まい。

2)真空ガラススペーシアをすべての窓に採用

この2つの条件が揃えば、環境省の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」をお使いいただくことが可能なのです。
(お住まいの名義など他の条件もございます)

この制度では集合住宅のすべての窓をガラス交換(スペーシア、スペーシアクール、スーパースペーシアなど)した場合、【施工面積(平米数)×基準単価30,000~50,000円/3 *上限15万円】の補助金が申請ができます。

また、3カ月程度の申請期間が年に4回あるので、ほぼ通年利用することができる制度なのです。

一昨年から始まった「先進的窓リノベ事業」では内窓採用での補助額が大きいためこちらの制度を使う機会が減ってしまいましたが、ガラス交換をご希望される方にとってはメリットが大きい制度となります。

特に、今年の「子育てグリーン住宅支援事業」で設備工事の併用が必須となったガラス交換工事においては、この「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」の申請でガラスを単独申請できるというありがたい制度なのです。





大開口部でも寒さ暑さを通さないので「窓辺」が快適になります。
今年の「既存住宅の断熱リフォーム支援事業」は1月下旬に公募がスタートする予定です。
https://www.heco-hojo.jp/danref/competition.html(昨年9月公募のご案内です。)

もちろん、弊社で代理申請可能ですので、さらに都、県、区・市を含めた、ダブルまたはトリプル申請もお気軽にご相談ください。

特に東京都にお住いの方は、真空ガラススペーシアを使ったガラス交換工事の助成対象金額(工事費用を含む)の1/3が助成されますのでさらにお得!

集合住宅、すべての窓のガラス交換と条件はありますが、該当するお客様はぜひともお問い合わせください。

*集合住宅の窓の断熱化はお住まいの資産価値を上げるという点もおすすめポイントです。


お待ちしています。

*上記制度にはそれぞれ条件がありますので、詳細はお問い合わせください。
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