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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

窓から暮らしを広げる

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池袋のSDLに行ってきました。

2024-04-16
カテゴリ:窓
注目
3月1日に池袋にあるSDL(ソーシャルデザインライブラリー)という施設に行ってきました。
弊社のサッシやガラスの仕入先として長年お世話になっている「マテックス株式会社」の松本社長をはじめとする5名のパートナーで企画運営している施設で、今までにないライブラリー(美術館のようであり、雑誌のようなコンテンツをもつライブラリー)となっています。

具体的には研究会、ゼミ、連続講座、ブックトーク、ブックカフェ、ワークショップ等などに利用できる複合施設で、この場所自体が知・人・アクティビディをつなぐ媒体となり、関係性を編みなおす場となるよう計画されています。

今回ご案内してくださった笑顔が素敵な綿田さんと岩下さん。
SDLの施設は、マテックスらしい「昭和レトロガラス」が室内建具または外窓にまで広く使われていることで、斬新なデザインの空間でありながら随所で古き良き時代を感じさせ、どこか懐かしい心和むスペースになっていることも大きな魅力となっています。

「ガラスという建築物の一つの素材」と「知」そして「文化」が出会うことで、こんな独創的な空間と発想が生まれるとは誰にも想像がつかなかったでしょう。

私が父の代から受け継いだ「ガラス」そして「窓」というニッチな世界が、こんなにも人を動かし、人が集い、人が幸せを感じる世界に広がっていくことに心から感動しました。
シェア型図書店「HIRAKU書店」は棚の一区画を借りたオーナーが集まり共同で運営しています。
これからのSDLがどのように発展していくかは、関わる人々の企画、発想次第です。

このブログを読んでいただいた方でご興味がございましたら、ぜひ以下からSDLを知っていただけたら嬉しく思います。

私も東京へ行く際はちょっとだけ寄り道をして、再びSDLの世界に浸りに行こうと思います。


貴重な昭和レトロガラスが採用され温かみが感じられ間仕切り。
木と昭和レトロガラス、カラーガラスが融合した吹き抜けのデザインは唯一無二の空間としてSDLを象徴しているよう。
解体前の日本家屋から家主さんの協力により収集したエコでレトロなガラスの数々。
1階と2階合わせて300㎡以上の空間には「ガラス」と「知」と「文化」の夢があふれています。

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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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トイレの遮音工事をしました。

2024-04-16
カテゴリ:窓
注目
今年2月に女性スタッフが増員となったことで社内のデスクを配置換えすることになりました。
もともとトイレの場所が事務所のはずれの一角にあったのですが、今回の移動によって女性スタッフのデスクが以前よりトイレに近づくことになってしまいました。

トイレの位置を今のフロア以外に移設することもできず、プライバシーの確保という意味でも「トイレ問題」はいつか何とかしようというより緊急課題となりました。

そこで思いついたのが内窓プラストでした。
もともと上吊式の引戸だったトイレの周辺に内窓プラストをつかった「小さな防音室」を作ってみようと考えたのです。
(施工前)事務所の一角にあるトイレです。
トイレのドア周辺にコーナーで内窓プラストの小さな防音室を作ることにしました。

天井にはプラストの柱を取り付けるための補強が入っていなかったため天井にもぐりこんで補強をすることから始め、コーナーの角度方立(縦の部材)、そして無目(横の部材)を取り付けました。

壁際にも柱をとりつけます。
扉を取り付けているところです。
内窓プラストに入れたガラスについて
基本的には最も防音性能の高い防音合わせガラス「ソノグラス」の12.8㎜を採用しましたが、ドアは丁番式なので本体の重さで長い間に傾いてしまう可能性も考え、軽めの6.8㎜ソノグラスを選択しました。
天井までの高さが2m50㎝だったのでドアが高すぎてもドアの重量による開閉の負担が出るため、上部はFIXとしました。
出入りの幅も十分確保できました。防音ガラスを入れてもドアの開閉の負担を感じることはありませんでした。。
プラストのアイボリーホワイトはインテリア性もあり、いっそうおしゃれな雰囲気にもなりました。
(施工後)完成です!
ドアを閉めるとトイレの流水音も外に漏れることなく、またプラスト内部は外と遮断されている感覚がありました。
今まで気になっていた「トイレの音問題」でしたが、プラストのドアの内部に入ると想像以上に個室感が高く社員のプライバシー確保につながることができました。

今回は内窓プラストを使って小さな防音室を作るという試みに挑戦しました。
実は、採寸から取り付けまで今までのプラストの技術の総決算というくらいの難しい仕事でしたが、このようなこともできるという新たなプラストの世界が広がりました。

私のプライバシーを何とかしたいという発想が具現化できたのはひとえに施工スタッフのおかげです。感謝!
既存の引戸の下端にも音漏れを軽減するために気密ゴムを付けました。
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内窓を採用していただいたH様の動画をUP。

2024-02-22
カテゴリ:窓
注目
2023年の先進的窓リノベ事業を利用した初めてお客様がH様。
昨年2月の施工でしたので約1年が経ちました。

築年数を重ねたH様邸は当時の日本家屋のほとんどに見られる縁側、大きな掃き出し、複数の畳の部屋がふすまで仕切られているといった設計でした。もちろん窓は1枚ガラス入りのアルミサッシ。
昔の日本家屋は夏を基準にした設計だそうですが、現在の日本の猛暑には大きな1枚ガラスの窓が日射熱を取り入れ、また同時に冬の寒さまでも室内に取り込む原因にもなっています。



開口部の広い和室は特に内窓の効果が実感できます。
くもり調のLowE複層ガラス(ガス入り)の内部に格子があるのでホコリが入らないのもうれしい。
浴室はリフォーム時に窓がそのままだったところに今回内窓を採用しました。
1年前の内窓工事では、浴室・トイレを含めほとんどの居室にLowE複層アルゴンガス入りの内窓(YKKapプラマードU)を採用いただきました。

そこで、昨年秋に久しぶりにH様にお会いして内窓を設置してからの感想を聞いてきました。
ご本人の了解をいただきお宅でインタビューを動画で撮影し、慣れない編集作業もなんとか終えることができました。



内窓に大満足のH様。
これから補助金を使って内窓設置を計画されている方にH様の感想をぜひお聞きいただき参考にしていただけたらと思っています。
内窓を取り付けると2つの窓を開けなければならない、また取り付けの際にふかし枠が必要な場合があるなどいくつかのデメリットもあります。

ただ、そんなデメリットも吹き飛ぶくらいのメリットが盛りだくさんなのです。

今回は、浴室仕様や障子調の内窓の感想もあり、いろんな場所に採用をお考えの方にも十分お役に立てる情報になるのではと思っています。

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補助金を使って玄関ドアを取り換えました。

2024-01-31
カテゴリ:窓
注目
甲府市のH様邸は築年数は18年と比較的新しい住宅でしたが、補助金制度(国土交通省:住宅エコリフォーム推進事業/2023年度)を使ってお得に工事ができる期間に、思い切って1日で完了するYKKドアリモ玄関ドアの施工を弊社に依頼してくださいました。
施工前 築18年のH様邸の玄関ドア アルミドアなので断熱性も低く、ドアもおしゃれなものに変えたいというご希望でした。
施工後 1日で完成したYKK「ドアリモ」玄関ドア 断熱性能が高いD2仕様。また木目が美しいマキアート色とカントリー調の温かく可愛いらしい玄関ドアで家のイメージまで変わりました。
既存ドアの撤去中
最初は既存のドアを撤去するところから始まります。

次に既存ドアの枠へ補強板の取り付け、古い気密ゴムの撤去など新しいドア枠を取り付けるための下準備に取り掛かります。

準備ができた既存ドア枠にカバーして新しいドア枠を取り付けます。
細部まできれい納まるよう仕上げます。
ドアリモ玄関ドアの施工は様々な現場状況に対応するため、熟練の技術を要する仕事です。

水密性のこと、意匠性(見た目)のこと、また設置後の開閉や鍵(電気錠)のことなど1日という短い時間の中でベストな取付が求められます。

お客様の大切な住宅の顔だからこそ、ご期待に応えられる施工ができるようクリアさんの窓の店では日々技術の向上を目指しています。

最後に「お願いしてよかった!!」と言っていただけることがクリアさん窓の店のスタッフ全員の何よりの幸せです。

*現在、先進的窓リノベ事業・子育てエコリフォーム支援事業で玄関ドアの取替えを対象にした補助金があります。詳しくはこちらからお問い合わせください。

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今年初の新製品のご紹介です。

2024-01-26
カテゴリ:窓
注目
ハイブリッド専用枠で今までの樹脂窓ではできなかった4枚建てテラスも可能になりました。
業界初のハイブリッド構造
今年初の新製品のご紹介は業界初の「ハイブリッド専用枠の樹脂窓」です。
*YKKap 外窓交換カバー工法「マドリモ」シリーズ


ハイブリッドってなに?

ハイブリッドとはすなわち「樹脂サッシ」と「アルミ樹脂複合サッシ」のいいとこどりのこと。

枠と障子のオール樹脂製サッシは断熱性能でオススメNo1のサッシですが、設置までのハードルが高いのも実情。

そこで、樹脂サッシの施工が難しい壁厚の住宅やテラスの足元の立ち上がり(57ミリ)を不便だなと感じる方に最適。
枠はアルミ樹脂複合、障子(可動部)は樹脂という今までにない製品が誕生しました!


今までの樹脂窓は立ち上がりが5.7センチもあり出入りの不便がありました。
ハイブリッド専用枠を使うと立ち上がりは2.9センチ
「ハイブリッド専用枠の樹脂窓」なら壁厚そして立ち上がりの問題が解決し、なおかつ補助金額もうれしい「先進的窓リノベ事業Aグレード」対象製品なのです。

二重に開閉しなければならないので内窓にはしたくない。
サッシ自体が古くて開閉に不便を感じる方、外観的にもスマートなテラスサッシでイメージを変えたい方。

樹脂窓・アルミ樹脂複合窓に加えてカバー工法にもう一つのうれしい選択肢!

さらに昨年に比べて外窓交換の補助金がUPしたのでお財布にも優しいハイブリッド専用枠の樹脂窓なのです。
*補助金はオール樹脂サッシ(複層ガラスタイプ)と同額です。

この機会にどうぞご検討ください。
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株式会社クリア
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