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ペアマルチLow-E(Low-E複層ガラス ビル用)

マンションの西日対策・夏の暑さ対策に最適な「ペアママルチLow-E」とは

ペアマルチLow-Eの構造図
【マンションの遮熱対策の方法について】


マンションで既存が網入り一般複層ガラスの場合、ガラスフィルムで遮熱を考えると「熱割れリスク」の問題が発生します。
また、ガラスフィルムは経年劣化があり、数年~10年単位でフィルムの張替えが必要になり逆に高コストになることもあります。
(ガラス交換は破損しない限り半永久的に使えるので経済的。)

さらに内窓の場合も遮熱性能のあるLow-E複層ガラスを入れるとこちらも「熱割れリスク」の懸念が大きくなります。


そこで、遮熱対策で「熱割れリスク」が少なく効果が期待できるのが「ペアマルチLow-Eシルバー54」。(日射熱取得率0.39)

*ガラス交換ができない窓もありますのでご相談ください。
*マンションの場合、窓の外側で日差しを防ぐことができないため室内側に「セフティルーバーウィンドウ」を設置するとより効果がUPします。
*マンションで既存が1枚ガラスの場合(網入り・無し)は「スーパースペーシア」がおすすめ。こちらは日射熱取得率は0.5ですが、補助金対象製品になります。



ペアマルチLow-Eの優れた特徴

高断熱でありながら日射熱除去でも効果バツグン

【高遮熱性】

夏の日差しを61%カット。 だから、真夏のお部屋も快適空間に変身できます!
それにより冷房負荷も大幅に軽減します。

*数字は日射熱カット率(%)で、数字が大きいほど遮熱性能に優れていることを示します。
 ペアマルチ(一般複層ガラス)の日射熱カット率は26%です。
スペーシアクールと一般ガラスの遮熱性能比較
*上記はペアマルチLow-Eシルバー54とペアマルチ(一般複層ガラスとの比較)
【高断熱】

Low-E膜と中空層の効果で、一枚ガラスの約3倍、一般複層ガラスの約1.5倍という高断熱性能を実現。
室内の暖かさを外に逃がしにくくするので、暖房効果の向上に効果的です。

断熱性能高いため(熱貫流率が低い)、冬は暖房をしていても暖かいからだの表面から窓ガラス付近の冷気に熱を奪われ寒く感じる「冷輻射」や足元が冷え冷えする「コールドドラフト現象」をやわらげます。
*上記はペアマルチLow-Eクリア74とペアマルチ(一般複層ガラス)、一枚ガラス(フロートガラス)との比較)

高い透過性

ペアマルチLow-Eクリア74とペアマルチ(一般複層ガラス)との比較
ガラスの透明性を損なわず、可視光線は透過しますので明るい空間を作ることができます。

*上記のペアマルチLow-Eクリア74とペアマルチ(一般複層ガラス)の比較では可視光線透過率(明るさ)の差は5%程度の違いですが(ペアマルチLow-Eクリア74の方が5%程度暗くなる) 、日射熱除去率ではペアマルチLow-Eの方が43%程度高くなります。⇒暗くならずに高遮熱効果

*同程度の遮熱性能を持つガラスフィルムに比べても「可視光線透過率」が高いため明るく感じることも魅力です。

カラーサンプル

*カラーサンプル

遮熱・断熱関連製品についてもっと詳しく

株式会社クリア
〒400-0867
山梨県甲府市青沼2丁目23-14
TEL.055-226-8887
FAX.055-298-6762
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