クリアさんの窓の店オフィシャルブログ
お部屋の温度と湿度の関係
2021-01-16
YKKapのメディアレポート(2020年12月)のクローズアップ記事にタイムリーな情報がありましたので、ご紹介させていただきます。
「住まいの暖かさと健康の関係」についてのレポート(東京ガス都市生活研究所発行)で、風邪やインフルエンザに罹らないための暮らしについての調査を公表。
同レポートでは、室温が高いほど空気中に多くの水分を保持することができることを指摘。
例えば、同じ湿度50%RHでも室温15℃の場合は25℃の約半分しか空気中に水分がない。そのため加湿だけでなく室内を暖かく保つ工夫が大切となる。ウィルスの生存実験では、目安として室温20℃以上が望ましいという結果が得られており、空気中の水分を保つために、部屋の温度に気を配りながら加湿することが大事なポイントになると指摘している。
一方、家の暖かさを示す指標である「暖かさの得点」が「風邪の発症率」と相関があることから、築40年の寒い家では「風邪の発症率」が63.8%である一方、築5年の暖かい家では35.9%と30%も低くなっている。
これらのことから、レポートでは「風邪・感染症対策には、換気、加湿を十分に行うことに加え、室内の暖かさとその質を保つことが大切」と、住空間の温熱環境などについての見直しを進めている。
人間が「心地よい」と感じる温度や湿度は、本能的に「健康を保つ」ことに繋がっています。故に寒かったり暑かったりする環境により「不快」を感じるということは人間にとって「健康を害する」ことに繋がることは必然と言えるでしょう。
**************************
◆ サッシ取り換えの施工事例
◆ 窓の断熱・結露にお困りの方は
お電話またはお問合せフォームからお気軽にご相談ください。
・電話番号:0120-236-685
・問合せフォームはこちら↓↓↓
結露・断熱・省エネ・防犯対策 窓のお悩みを解決します。
山梨・長野・東京・神奈川・埼玉がサービスエリア!甲府市、甲斐市、山梨市他。
*********************************