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ガラスフィルム

ガラスフィルムで「飛散防止」と「プライバシー」を!

側の共同住宅からの視線を防ぐのが目的ですが、事務所を閉鎖的な空間にしたくなかったので外の景色を見せながらプライバシーが守れるフィルムを探しました。

そこで見つけたのが住友3Mの「グラデーション・イルミナグラッセ」というフィルムです。ドット模様ですが、上部に従って水玉模様が小さくなり透明部分の面積が大きくなるグラデーションになっています。

 

フィルムというと透明か不透明かの選択かと思われますが、実はこんなグラデーションの目隠し製品があるのです。

昼間はLowEペアガラスの反射とガラスのフィルム効果で室内がほとんど見えません。

夜になると、反射がなくなるかわりにガラスフィルムの模様により中が見えなくなります。

「グラデーションフィルム」はお部屋を素敵に演出

グラデーションフィルムって素敵!

自社のショールームの間仕切りにも住友3M「グラデーション・クラウド」を採用しました。

(こちらのフィルムはドットではなく、くもりガラス調です。)

ガラスが割れた際の飛散防止という防災の役目もありながら、奥の事務所と一体感を保ちながらプライバシーを大切にしたフィルムを選びました。

その結果、このパーテーションとドアのナチュラルな木目にグラデーションフィルムの効果が相まってショールームが優しい空間になりました。

ガラスフィルムは壁紙以上にその空間のイメージを変えながら、地震の際のガラスの破損による事故も防ぐ機能性とインテリア性を両立した優れものです。

 

「遮熱フィルム」で猛暑対策

遮熱フィルムは効果抜群

ほとんどのフィルムは飛散防止(割れたガラスが飛び散らない)と紫外線(UV)カット性能がありますが、遮熱性能を併せ持つタイプであれば、エアコンの負荷をかなり軽減できるので省エネと快適さを叶えることができるのです。

左のペアガラス入りの引き違いサッシには3Mのニュートラル70、入り口ドアは網入りの型ガラス(不透明)のため外張りのシルバー35X、、と東西南北、既存ガラスの種類、影などを考慮した「熱割れ計算」をした上でのフィルム選定をさせていただきました。

遮熱フィルムは効果抜群

東西のペアガラスにはニュートラル50を採用しました。

ほとんど暗さを感じないものの、今までのガラスより日射熱取得率は3割減になりました。(ニュートラル50の場合)

 *遮熱の性能が高ければ高いほどガラスの熱割れの危険性もあるので窓の種類を考慮して最良のタイプのフィルムを選定しなくてはなりません。

フィルム施工の様子(スライドショーでご覧ください)

ガラスに水を噴霧します。
ガラスにフィルムを貼ります。
ガラスの四方に合うように貼っていきます。
コテを使って圧着します。
最後はエッジ(端)をカットします。

①ガラスに水を噴霧します。

②ガラスにフィルムを貼ります。

③ガラスの四方に合うように貼っていきます。

④コテを使って圧着します。

➄最後はエッジ(端)をカットします。

サンルームの夏の暑さと、凍てつく冬の寒さを解決したい

施工主  北杜市 N様
 
北巨摩郡にお住まいのN様は、サンルームの夏の暑さと、凍てつく冬の寒さを解決したいということでガラスフィルムを採用されました。日照調整の数値が高く、また他に比べて断熱効果の最も高い「3Mアンバー35LE」をお勧めし、まずサンルームに施工。その後たいへん効果があったということで全ての窓ガラスにガラスフィルムをご採用いただきました。

ガラスフィルム 施工後の室内

室内は、少し日陰になった程度の暗さになりますが、太陽のぎらぎらした光がやわらぎ心地よい感じになります。

ガラスフィルム 施工後の外観

このガラスフィルムは反射率が高いため、太陽が出ている日中は外から中がほとんど見えません。
株式会社クリア
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