窓リフォーム「マドリモ」
玄関ドア(ドアリモ)とサッシ(マドリモ)の取替工事を動画でご紹介します。
【注意:動画の音量を確認して再生してください。】
古い木製の玄関ドアを断熱性能の高いドアに交換しました。
YKKの玄関ドア「ドアリモ」はドア本体の断熱性と枠の気密性が高いので夏涼しく冬暖かな玄関ホールに変わります。
また、大工工事や外壁撤去が必要ないのでたった一日で工事が完了するので防犯の心配もありません。
I様邸では築50年近い木製ドアでしたので撤去で手間のかかるところもありましたが無事に設置でき、また木製の小窓もアルミ樹脂複合サッシに交換しI様にも大変喜んでいただきました。
今回は玄関ドアが「こどもエコすまい支援事業」 、窓の取替工事は「先進的窓リノベ事業」の2つの補助金を利用しました。
築50年近いT様邸では昔ながらの縁側に4間(7.2m) のシルバーサッシが付いていました。
サッシの断熱性が低いため、窓際は冬寒くて夏暑い場所。縁側は洗濯物を干すだけの場所になっていました。
YKKapの「マドリモ」のアルミ樹脂複合サッシ(LowEペアガラス入り)を設置したことで、外観が美しくなったばかりでなく断熱性能も格段にUP。
季節を問わず、心地の良い縁側が新たな生活空間に変わりました。
浴室とキッチンのリフォームで「窓」と「ドア」を断熱化 H様邸
念願の浴室とキッチンのリフォームをされたH様。大きな面積の窓と勝手口ドアから入る冷気は年を重ねるごと辛くなり、また築45年の水まわりを新しくしたいというご希望もあり今回のリフォームに至りました。
浴室の窓は1枚ガラス入りのアルミサッシでしたが、今回のリフォームでは外窓交換のYKKマドリモ「アルミ樹脂複合サッシ」タイプ(LowEペアガラス入り)に交換しました。
既存のサッシ枠に新しいサッシの枠をカバーして取り付ける方法なので、壁を壊さず取り付けられるのが最大のメリット。現在、新築の住宅でも主流になっているこの「アルミ樹脂複合サッシ」は、オールアルミ製のサッシと違い室内側が樹脂製なので断熱性能が格段と向上しサッシ結露も大幅に軽減できます。
さまざまな病気を引き起こす原因になる「ヒートショック」を防ぐためにも浴室窓の断熱リフォームは重要です。
流し台の前は昔ながらの大きな窓。太陽の光は取り入れるのですが、せっかくの暖かさも窓から外へ逃げてしまうことが悩みでした。
そこで、採用したのがYKKの「エピソードⅡNEO」。
このサッシも浴室と同様の「アルミ樹脂複合サッシ」なので断熱効果はバツグンです。
また、室外は既存サッシと同色のアルミのブロンズ色、室内は樹脂製で壁紙のくすみピングにぴったりのホワイト色を選んだところ、窓を変えただけでキッチンが思いのほか明るい空間に生まれ変わりました。
「1枚ガラス入りのアルミ製ドアから1年を通して快適な断熱採風ドアに」
勝手口ドアはYKKのドア交換「ドアリモ」でのアルミ樹脂複合タイプの採風ドアにリフォームしました。
枠はそのままで壁を壊さず交換できるのでたった1日で工事が完了できるのもお勧めできる点です。
脱衣室の寒さ対策も重要です。
H様邸の脱衣室では、窓枠の奥行が不足していることと洗面台が間近にあるため内窓は設置不可能でした。
そこで、一枚ガラス用のサッシでも装着可能な「真空ガラススペーシア」を採用しました。
「真空ガラススペーシア」は1枚ガラスの約4倍の断熱性能があるので、最も暖かい空間にしたい脱衣室に最適です。
見た目が「くもりガラス調」なので今までの「型ガラス」よりさらに外から見えにくいのもおすすめポイントです。
水まわりのリフォームでは新しいシステムキッチンなどを採用することで便利さや使いごこちがUPしますが、室内環境を快適にするには「窓の断熱リフォーム」が最も重要なポイントです。
窓リフォームは「外窓交換」・「内窓設置」・「ガラス交換」の3種類があり、ご利用いただく場所やコストなどを考慮しながらご提案させていただきます。
今回の工事では「こどもみらい住宅支援事業」の補助金をご利用いただき、お得に窓のリフォームをすることができました。
住宅の部位で最も熱の出入りが多いのが「窓」。だからこそ、窓の断熱化は「快適」・「健康」・「省エネ」を叶えてくれる最も効果的なリフォームなのです。
【注目!】室内建具のガラスでレトロでおしゃれな空間に。
キッチンの和室側と和室廊下側の建具は、和洋どちらにも合うようなデザインでオーダーしました。
ガラスは50年ほど前に実際に使われていた「昭和レトロガラス」を採用。
50年前とは思えない斬新なデザインの面白さと、リサイクルガラスという点で環境にも優しいこのガラス。
古くて新しい室内建具用として注目されているガラスです。
「窓際の寒さをなんとかしたい」お悩みを解決
笛吹市のK様邸は、1枚ガラス入りの古いサッシから入る寒さを何とか解決したいというお悩みがありました。
通常、サッシの交換というと外壁と室内の壁を伴う大掛かりな工事になり、到底1日で完了するものではありません。ところが、YKKの「マドリモ」なら1日で最新のサッシに交換できるのです。
さて、どんな方法でサッシが取り付けられるでしょうか?
まず、既存の枠に新しい枠を取り付ける前に調整部材をとりつけます。(アルミ製の桁のようなもの)
新しい枠を設置します。
古いサッシの形状では、枠のサッシの四方に若干古いシルバーサッシの枠が見えてしまうものでしたが、オーダーでブロンズ色の金物を製作しシルバー部分が見えないよう工夫をしました。
*写真はまだシルバーサッシが見えている状態
古いサッシが約半日で新しい断熱サッシに交換できました。外側アルミ、内側樹脂のYKK「エピソード」LowEペアガラス入りで今までのサッシより格段と断熱性能が良くなりました。
外観もとても素敵になり、K様に大変喜んでいただきました。
*2016年4月以降、マドリモには「エピソード」は対応できませんため、同等以上の製品「APW310」になります。
施工前
K様邸では、その他の窓は構造上大工さんによるサッシの取り換え工事になりました。廊下の改修も含めたものでしたが、リモデルウィンドウと同じくYKK「エピソード」を入れ家が新しく生まれ変わったような印象になりました。
施工後
お庭が素晴らしいK様邸ですので、冬暖かく夏涼しくこの窓を通して四季の変化を眺められるのではないでしょうか。
また、窓のリフォームで住宅のイメージもだいぶ変わり、歴史あるこの家をさらに住み続けたくなる家に変えることができたのではないかと思っています。
新しいサッシの入った住宅の前で笑顔のご主人様
開け閉めが大変だった古いサッシをスムースに動く断熱サッシに*甲府市のW様邸
窓から入る寒さを解決するために、はじめ断熱性能の高い真空ガラススペーシアを検討しましたが、現在のサッシの開閉が重くて困難なことが分かり、サッシの交換工事をお勧めいたしました。
既存サッシの枠の上に新たなサッシ枠を設置するので、既存サッシを撤去せずに取り付けます。これにより、壁を壊す大掛かりな工事が必要ありません。
カバー工法のため現在の開口部より数センチ小さくなりますが、内外ともすっきりときれいに納まります。
長い年月により既存のサッシに歪みがある場合でも、新規のサッシ枠は調整材で水平に取り付けるため歪みの無い開閉がスムースにできるサッシに生まれ変われるのです。
今回の工事では、外側がアルミ、内側が樹脂の断熱サッシYKK「エピソード」にLowEペアガラスを入れた高性能なサッシになりました。今までは2枚建て(可動部分が2枚)でしたが、できるだけ可動が楽な4枚建て(可動部分が4枚)に変え、既存の雨戸は今まで通りご使用いただけます。
ご家族が最も長く過ごされるリビングのはきだしをサッシ交換、その他サッシの開閉に問題の無い窓は真空ガラススペーシアへのガラス交換をさせていただきました。
いづれも、結露が軽減されてお部屋がとても暖かくなったとご満足いただけました。
冬の寒い時期の工事でしたが、これから暖かい季節になっても窓の断熱化は快適な空間をつくってくれることは間違いありません。
*2016年4月以降、マドリモには「エピソード」は対応できませんため、同等以上の製品「APW310」になります。
隙間風の入るルーバーサッシを何とかしたい!!
寒くなるとルーバーサッシからの冷気が悩みという声を多く聞きます。断熱性能のUPのため内窓を付けるには、ルーバーのハンドルが邪魔になって10センチ以上の足し枠を取り付けなければならず、ほとんどの方が内窓をあきらめていました。そこで、かんたん外窓交換の「マドリモ」をご紹介いたします。
ガラスルーバーから上下窓への交換の施工手順をご紹介します。
施工前のルーバーサッシです。
ルーバーの羽根を取り外したところです。
新しいサッシを設置するための部材を取り付けます。
新しいサッシの枠を取り付けます。
枠の設置が完了しました。
窓本体を取り付けます。(上下窓:ルーバーサッシに比べると気密性が高く、またLowEペアガラス入りなので断熱性能にも優れています。)
内壁を壊さず設置するカバー工法なので最後に額縁を取り付けてきれいに納めます。
外壁とサッシの間に隙間がある場合は、シーリングでふさぎます。
マドリモでガラスルーバーを上下窓(YKKエピソード・室外アルミ室内樹脂サッシのLowEペアガラス入り)に取り替えました。壁を壊さず取り付ける工法のため額縁が発生し既存サッシに比べると少し開口面積が少なくなりますが、断熱性能は格段にUPします。
もちろんルーバーサッシの隙間風もなくなり、窓の近くでも寒さを感じません。
*2016年4月以降、マドリモには「エピソード」は対応できませんため、同等以上の製品「APW310」になります。
窓リフォーム「マドリモ」で、夏の日差しや冬の底冷えを解消
A様邸は平屋の木造住宅。縁側には1枚ガラス入りのアルミサッシが連なり、開口部からくる寒さ暑さを少しでも軽減したいとのご希望で、「マドリモ」(既存のサッシを断熱性能の高いサッシに交換)の設置を決められました。1年を通して快適な室内環境にするため、内側が樹脂、外側がアルミの複合サッシYKK「エピソード」にLowEペアガラスを入れるご提案をさせていただきました。
*2016年4月以降、マドリモには「エピソード」は対応できませんため、同等以上の製品「APW310」になります。
施工前 外観
施工前 外観
施工前 内観
まず既存のサッシの無目(ランマと引戸の仕切りの部材)を取り外します。
新しい枠を取り付けるための部材(上枠アタッチ)を取り付けます。
ジョイント上枠を取り付けます。
新しい枠を取り付ける前にレーザーでレベルの確認をします。
新しいサッシ枠の登場です。
下げ振りで枠の寄りと出入りを確認します。
下枠の取付です。
上枠の取付です。
パッキンをかませて縦枠を固定します。
障子(サッシ可動部)のつり込みです。
サッシに隙間がないように細かく調整します。
可動がスムースか確認して、1窓目の外部はほぼ完了です。
続いては内部の隙間をアルミの部材でふさぎます。
サッシと木部の取り合いはバックアップ材を入れてから、シーリング施工です。
養生をしてきれいに仕上げます。
居間のサッシ交換が完了しました。断熱サッシ「エピソード」は外観も想像以上に素晴らしく、A様にもご満足いただきました。
施工後の縁側の内部です。
施工後 外観
縁側の外部のサッシの交換でお宅が見違えるようになり、ご近所の方もびっくりされたそうです。今回の「マドリモ」の施工で暑い夏でも寒い冬でも心地良くさらに健康的に過ごせる住宅になったことで、A様ご夫妻に心から喜んでいただくことができました。
*2016年4月以降、マドリモには「エピソード」は対応できませんため、同等以上の製品「APW310」になります。