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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

換気のメリット・デメリットって?

2021-03-13
3月も中旬になりました。我が家の庭先で香る沈丁花が春の訪れを感じさせてくれます。

今年はコロナ対策として住宅の「換気」が推奨されました。

建築空気環境・換気の第一人者「倉渕隆先生(東京理科大学教授)」によると、暑さ、寒さの厳しい夏と冬は窓を開けて換気をするのに向かない季節。せっかくの冷暖房効果も窓を開けることで失われますし、熱中症やヒートショックといった暑さ、寒さにより健康被害も心配。したがって真夏や真冬は機械換気に頼るのが賢明とのこと。

一方、春や秋など窓を開けての換気が適する季節では、効果的な窓開けで汚れた空気を新鮮な空気に入れ替え、空気の質を維持することが大事とのこと。効果的な換気方法としては、扇風機の併用・窓の高低差の利用(風の入り口を低い窓、出口を高い窓にすると効果的)・対角線上にある2つの窓開けがおすすめとのことです。(YKK WEB「マドコト」より)
エコアマドを設置
スラットを開けると
ところが、換気のデメリットは 換気⇒窓を開ける⇒防犯上のリスク という点も侮れない事実です。


昨年、勝手口引戸を開けて換気したいが防犯上心配というお客様からご相談がありました。

通常、引違いサッシに「エコアマド」を設置するのが一般的なので今回のような片引き戸の場合はメーカー推奨の施工ではありませんが、イレギュラーな方法として戸袋と1枚だけ「エコアマド」を設置することでご希望を叶えることができました。

これで安心して勝手口引戸を開けて「換気」ができるようになりました。


エコアマドスラットを締めた状態
エコアマド内観

コロナ対策としての「換気」による「侵入しやすい家」というデメリットを「換気」をしても「侵入しにくい家」に変えることができる窓の通風機能製品。春が近づくこの季節だからこそ、お考え下さい。



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