クリアさんの窓の店オフィシャルブログ
遅ればせながら「テレワーク」をしています。
2021-06-12
コロナ禍の中、全国で「テレワーク」という今までになかった仕事の形態が生まれました。
それでも、やはり職種によっては「テレワーク」にできないものも多々あり、主にデスクワークが多い仕事に限定されているのが実状です。
考えてみると、社内にいることのもっとも大きなメリットは簡単にコミュニケーションが取れることでした。
そんな中、私も遅ればせながら昨日から「テレワーク」を始めることになりました。
以前からお客様のほとんどがWEBを介する方だったこと、それによってお見積もりやご契約もほぼメールのやり取りで完了できるからこそ「テレワーク」への移行ができたのでした。
もちろん、採寸・製品取付においては現場(お客様の住宅)がメインであることは言うまでもありませんので、担当部署によっては「テレワーク」は不可能です。また、私が現場に出向くこともありますので、仕事のすべてを自宅というわけにはいきません。
ここで実際に「テレワーク」をしてみて感じたことをお伝えします。
*仕事の大半はPC作業なので、ほぼ社内と同様の仕事が可能でした。
*コミュニケーションは電話・スカイプやZoom、メール、チャット、共有フォルダーがあればほぼ可能でした。
*弊社の場合お客様にご来店いただくこともあるので、その対応については別の部署の人でも可能になるよう事前に情報を共有することが大事でした。
(ご来店はできる限り予約制ですが、突然のご来店でも対応できるようにしています。)
*対面型だと、言い忘れや思い違いもありますが、メールを主なコミュニケーションにするとそのようなうっかりが無くなりました。
ただし、直接会って会話をするよりニュアンスや思いが伝わりづらいので、内容を間違いなく文章化することには手間がかかります。
*社内にいなくては気づけない問題もあるので、すべてを「テレワーク」にすることにはデメリットもあります。
以上私が2日間の「テレワーク」で感じたことです。
今回、私がしばらく「テレワーク」に移行することは、社内及び現場で今まで通りの仕事をしている社員さんがいてくれるからこそできたこと。
また、現在の室内環境が「テレワーク」に適しているからこそストレスをあまり感じませんでした。
一方、家族の多くが自宅にいる状況や騒音など仕事に集中することが難しい状況ですと、「テレワーク」は辛いものになってしまいます。
コロナ禍が生んだこの仕事の形態は、企業の生き残りの観点からもこれからのスタンダートになっていくことは明らかです。
しかし、効率を重んじるのも重要ですがその反面で人の心を置き去りにしては肝心なところで問題が発生することもあります。
厳しい時代だからこそ、「新しさ」と「今までの良さ」をバランスよく丁寧に織り交ぜながら、お客様に喜んでいただけるよう学びを続けていきたいと思っています。
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