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木製建具・内装のリフォーム

キッチンの建具は思い出のレトロガラス入り

T様邸
before
after
縁側のサッシの下部分のガラスをキッチンの建具に再利用しました。
ご両親との思い出深いレトロガラスが使うことができ、T様も感激でした。
*レトロガラス:昭和の時代に広く使われた模様入り型ガラス

壁紙を変えたら個性豊かで楽しい空間ができました。(和室・寝室・トイレ)

T様邸
和室の面は全て建具だったところを2面の角だけを壁にして、ウィリアムモリスの壁紙を貼りました。
英国直輸入品のウィローボウで地がピンクの新柄を採用。
和空間にも合うウィローボウ柄が、これから設置するピアノの背面と側面だけの小さな空間を優しく演出しています。

*現在、ウィリアムモリスの壁紙のお取り扱いはしておりません。ご了承ください。
寝室の一面の壁だけにウィリアムモリスのマリーイザベルを採用しました。
シャンデリアやアンティーク家具とも調和して、可愛らしさの中に品の良さを感じるお部屋になりました。
トイレの一面だけにウィリアムモリスのいちご泥棒を採用しました。
遊びごごろを感じる楽しい空間になり、お客様にも自慢できるトイレです。

玄関ホールを引戸で間仕切るとこんなに素敵になりました。

K様邸

K様邸は玄関ドアを開けるとそこからリビングダイニングが丸見えになってしまう間取りだったため、「目隠し」をしたいというのがご希望でした。

 

玄関ホールがあればそこを引戸で間仕切れるのですが、玄関を入るとすぐ居室。

大がかりな工事をせず木製建具のみの施工でどんな方法があるのか悩みました。

そこで、北海道では玄関の外側にもう一つ「風除室」という入り口があることを思い出し、今の玄関ドアを外側の入り口として考えれば増設する引戸をもう一つの「玄関」と考えれば上がり框のスペースが無くても違和感がないとはたと思いついたのです。

最終的には建具屋さんからも構造的に設置可能との判断いただき製作を進めることができました。

 

また、事前にご友人からいただいた「ステンドグラス」を引戸に使いたいというお施主様からのご希望がありました。そのステンドグラスには数種類の透明の輸入硝子が使われていたので、今回製作する引戸にはその中の1種類のガラスを使うことでイメージを統一させました。

 

さらに入り口なので、下レールではなく「上吊り式」にすることで出入りがスムースになること、3枚建てにすることで開口寸法が広がること、ステンドグラスを戸先側にもっていくことで閉めた際もステンドグラスの障子部分が室内側から見える位置に収まることなど、できる限り使い勝手と見た目を考えた作りに心掛けました。

 

加えて、ステンドグラスのWサイスが障子のWに比べて小さいために左右に細い框(木の部材)をつくったことで、デザイン的に面白さが生まれました。

 

オーダーの木製建具をご注文いただく機会は今まで幾度となくありましたが、今回の製作・施工では「機能性」そして「デザイン性」の両方に苦心したものでしたので、私にとっても建具屋さんにとっても思い出に残る「作品」になりました。

室内ドアでお部屋のイメージUPを

N様邸
ハウスメーカーの格子付きドアを新しいものに変えたいというご希望のN様にフルオーダーメイドのドアをご提案しました。
ドアや取っ手のアンティークなデザインと「かのぎやまん」のステンドグラスのコラボレーションで、うっとりするほどの美しいドアが完成しました。
室内側から見たドア。1枚ガラスに多彩な色感・模様・テクスチャーを融合した「かのぎやまん」のステンドグラスは、はんだ付けの本格的ステンドグラスに負けない芸術性あふれる装飾ガラスです。ドアの存在感がスゴイ!

憧れのウイリアムモリスの壁紙でインテリアが決まる!

k様邸
アイボリー一色の壁紙だったところに一面だけモリスの「マリーゴールド」に貼り替えました。

日本の住宅では無地の壁紙を使うことがほとんどですが、ヨーロッパのお宅ではほぼ「柄物」が使われています。
文化の違いでしょうか、柄のある壁紙に絵画を飾ったり華やかなカーテンを吊るしたり、色彩が溢れているようなお部屋が多いことに気がづきます。

コロナ禍でお家で過ごす時間が長い今、少しでも気分を変えたい方は思い切って「壁紙」を貼りかえてみませんか。
お部屋の中で最も面積を占める「壁紙」の一部を「モリス」に替えただけで、アフタヌーンティーをいただくのにぴったりな雰囲気に生まれ変わります。今はイギリスに行けませんが、アンティークテイストのインテリアでお家時間を優雅に楽しむのも大人だからこその知恵かもしれません。

*現在、ウィリアムモリスの壁紙はお取り扱いしておりません。ご了承ください。

築70年の漆喰壁と柱の塗装で趣のある和室になりました。

O様邸
畳を外したリフォーム前の状態です。漆喰壁は汚れと傷み、梁や柱も所々に染みがあるために長い間居室として使われてはいませんでした。
漆喰壁はローラーで仕上げる「アレスシックイ」という「塗料状態化した漆喰」を使いました。施工性がよいので短期間で仕上がるため低コストでありながら本格的漆喰に引けを取らない仕上がりとなりました。
奥の納戸との境は引違いの木製建具でした。写真は取り外した後の状態です。
壁面を広くするために新しい木製建具は片引きにしました。和のイメージを出すために「千本格子」のデザインを採用、さらに透明ガラスを入れることで奥の部屋とのつながりを持たせ解放感をわずかに感じられる建具にしました。
奥の納戸は洋服や布団などを収納できないことがお悩みでした。写真はクローゼットの壁を作っているところです。
クローゼットのために畳の一部をフローリングにし、新たな壁と折戸を設置して完成です。これで、洋服や布団も片付き奥様にもご満足いただきました。
2間の広い開口部にはプライバシーと侵入抑止のために「セフティルーバーウィンドウ」を採用。ステンカラー色ですが和風イメージにも思った以上に溶け込み、逆に外の景色が映えるほど素敵で機能的な窓になりました。天井はクロス貼りですが、和紙調の流れるデザインのものを選びました。お施主様と悩んで決めた柄ですが、漆喰壁や柱の雰囲気とも合い唯一無二の和室になりました。

建具と壁紙で見違えるお部屋に!

O様邸
格子の隙間からリビングの明かりが入ることで、キッチンとの一体感が生まれました。天井までの高い引戸は奥様のご自慢になりました。
キッチンの窓は格子入りのLowEペアガラスが入っています。格子が空気層の中にあるので、お掃除がカンタン。キッチンから外を眺める景色も、今までとは違って見えるようです。
建具採寸中
木製建具完成
今回のリフォームでは木製建具はすべてオーダーメイド。輸入のデザインガラスを入れた建具はキッチンを素敵に演出してくれました。
施工前
施工後
作り付けの家具と棚を撤去して、個性的なウィリアムモリスの壁紙を施工。また、今まではリビングとキッチンの間はアコーディオンカーテンで仕切られていましたが、オーダーメイドの縦格子の木製引戸(アウトセット・上吊り式)に変え、リビングのイメージが一新しました。

壁紙を変えただけで、友人を招きたくなるお部屋になりました。

E様邸
施工前
施工後
壁紙が古いためなんとなく暗かった室内を思い切ってイメージチェンジしました。一面だけウィリアムモリス、他はシンプルなベージュ色の壁紙にすることで、優しい雰囲気が溢れるリビングになりました。

*現在、ウィリアムモリスの壁紙はお取り扱いしていません。ご了承ください。
 

こだわりの壁紙は

壁紙はウィリアムモリスの山桃柄。可愛い実のほんのりとした赤が差し色になって大人可愛い雰囲気。
ウィリアムモリスの壁紙の余りが出たので、少しだけキッチンの壁に使いました。お料理の時も気分が上がりますね。

今まで気になっていたところを全てきれいにリフォームしました

Y様邸
Y様ご夫婦

Y様邸では、木製建具の取替えをご依頼いただきました。

木製建具は明るい色調のメープルの化粧合板を使用。上吊金物のスライディックスを使ったバリアフリーの半自動ドア(※)は、高さがあるにもかかわらずほとんど力をかけずにスムーズに開けることができ、またく小さなお子様でもドアに制御がかかるため閉める際も安全です。
※半自動ドアは出入りの多い病院の診察室入口になどに良く使われています。また、ドアで必要な出入りのデッドスペースが要らないことも利点です。
木製建具
木製建具
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