サッシ・ドアのリフォーム(カバー工法以外)
「断熱サッシ」と「エコガラス」のリフォームで、OKポーズ
茅野様邸
施工前全景
施工前左側
甲府市の茅野様は築40年以上の木造平屋建ての日本家屋にお住まいです。縁側には懐かしい木製の建具が使われており、木の味わいはあるもののすきま風と寒さに悩んでいらっしゃいました。
そこで、薄い3ミリの単板ガラスが入っていたアンティークな木製建具を「断熱サッシ」と「エコガラス(※)」に替え、更に絨毯が貼ってあった縁側も新しい木に張り替えるという窓改修工事をすることになりました。
※金属膜が塗布された高断熱タイプのペアガラス
およそ2週間に渡る工事が完成しました。引渡し日には弊社新人のIさんが初めてのガラス清掃に挑戦。ぴかぴかの「エコガラス」でお客様が喜んでくださるのが楽しみ!
茅野邸窓改修工事の完成です。
今回の断熱サッシは室外側はステンカラー色のアルミ素材、室内側は木粉入り樹脂素材で耐久性と断熱効果に優れた製品。
和風住宅にも良く合う木目で高級感もたっぷり。
暗い感じの縁側がすてきで暖かいテラスに変身。ご主人様もこの場所でいすに座りながら庭を眺めてゆったりとしたひとときを過ごせそうだとおっしゃっていました。
お嬢さんとお二人のお孫さんがきれいになった縁側でにっこりと笑顔。さらに「窓を替えて良かったよ」とOKのポーズまでしてくれました。
ドアのガラスを断熱化することで台所仕事の快適さがまったく違ってきますよ
N様邸
以前お客様から「キッチンの寒さはドアのガラスの下部から足元に伝わってくるので、ドアのガラスを断熱化することで台所仕事の快適さがまったく違ってきますよ。」とのご意見をいただいたことがありました。
そんなことから、キッチンのドアには絶対に「真空ガラス・スペーシア」をお勧めしたかったのです。
今回は今まで框ドア(上下固定のガラス)だったキッチンのドアを通風型のドア(ガラスが上下に移動するタイプ)に入替。夏は八ヶ岳高原の自然の風を取り入れながらも、冬には一枚ガラスの4倍の断熱効果を持つ「真空ガラス・スペーシア」で1年を通して快適に過ごせる空間を作り上げました。