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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

窓から暮らしを広げる

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レトロガラスのランプがやって来た!

2023-10-31
昭和レトロ(型)ガラスのスタンドランプが「moineau(モアノ)」(小林亜紀子さんのアトリエ)から届きました。

ショールームに入った正面の棚の上に置かれたスタンドランプは、周りの雰囲気にしっとりと馴染みながら不思議とその存在感を放っています。
このランプに使われているガラスは「銀河」と「菊」。
すでに取り壊された家屋から来たものか、または昔のガラス屋さんの倉庫にあったものかはわかりませんが、いずれにしても50~70年ほど前に日本のメーカーで作られたガラスです。

昭和レトロ(型)ガラスについて詳しくはこちら→「二階さちえの窓のコラム」

*製品についてのご興味がありましたらお問い合わせください。

瀟洒なランプの柔らかな光が魅力的。
星の模様は「銀河」、そして曲線が美しい「菊」
この可愛いレトロガラスのライトスタンドがお客様をお待ちしています。
お待ちしています。
弊社のショールームでは、このようにお客様を心地よくお迎えする「空間づくり」を心掛けていますが、なかでもご覧いただきたいのが機能性を持つ窓製品です。
高気密性No1の内窓「プラスト」、世界で初めての真空層を持つガラス「真空ガラススペーシア」など断熱性をUPさせる製品から、「防衛くん」・「エコ引違い」・「セフティルーバーウィンドウ」など侵入抑止対策の製品までショールームのすべての窓に設置しています。


また、補助金の対象製品についても「デモ機」などで実物をご覧いただける製品もあります。

前回のブログでお知らせいたしましたが今年度の先進的窓リノベ事業に続く次年度の制度が発表される前だからこそ、じっくり窓のお悩みをご相談できるチャンスです。


内窓プラスト(室外側にはエコ引違い)
「窓の(補助金)相談会」の随時相談会をご希望の方は、以下の予約ボタンからまたはお電話で事前にご連絡ください。



*お電話はこちらへ 0120-236-685

相談会でのご来店・お見積もりの提出でご契約をお約束することはございませんのでご安心下さい。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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来年度の「窓」の補助金に期待!!

2023-10-19
今年春から始まった「住宅省エネ2023キャンペーン」ですが、こどもエコすまい支援事業はすでに完了、 先進的窓リノベ事業の方は予算がいつ満額になるかと心配しつつ申請を急ぐ状況でもあります。

そんな中、幸い
年度の環境省の「窓の断熱リフォームの補助金」の概算要求も発表され、引き続き大いに期待できそうな内容になっています。
*日本経済新聞社WEB版(10/8)
窓際の冷え冷えを防止するだけでなく、ヒートショックの予防に最適です。
夏の暑さを和らげ、エアコンの負荷を減らします。
1年を通しての冷暖房費を軽減します。
仮に次期制度がスタートした場合、今年度の「住宅省エネ2023キャンペーン」 同様に一斉にお見積もりのご依頼、ご契約が集中し、さらに工事の時期も重なることでお客様をお待たせする可能性があります。
さらに補助金制度は予算超過時期の問題もあり、すべてを迅速に進めなければなりません。

そんな中、今後の補助金を利用して窓の断熱リフォームをお考えの方に提案です。 

スタート前の今だからこそどんな窓が我が家に最適なのかをじっくりご相談してみませんか。
じっくりご相談いただけるスペースです。
「窓の(補助金)相談会」で窓の大きさや建築図面をお客様にご準備いただき、じっくりお話を伺うことでご自宅に最適な窓の断熱リフォームをあらかじめ計画を立てることができます。

相談会は11月から定期的に開催する予定ですが、それ以外に事前予約いただければ随時お客様のご都合の良い日程で開催することも可能です。
(定期的な相談会は平日のみですが随時相談会は平日の他に土・日・祝でも調整できます。)
「窓の(補助金)相談会」の随時相談会をご希望の方は、以下の予約ボタンからまたはお電話で事前にご連絡ください。



*お電話はこちらへ 0120-236-685

相談会でのご来店・お見積もりの提出でご契約をお約束することはございませんのでご安心下さい。
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マンションでもアルミ樹脂複合サッシの交換ができるようになりました。

2023-10-11
YKK断熱窓マンション用「マドリモ」カタログより抜粋
木造住宅ではすでに普及している「アルミ樹脂複合サッシ」ですが、非木造建築だと現状はまだまだアルミ製サッシが一般的です。

ところがYKKの外窓交換「マドリモ 」が非木造建築物(マンション等)においても「アルミ樹脂複合サッシ」の断熱リフォームを可能にしました。

それにより、断熱性能の向上はもちろんのことバリエーション豊かな室内側の樹脂色がインテリア性のUPにもつながり、アルミ製の外窓交換に比べお客様の満足度が高い製品に進化しました。
(防火戸は引違いのみ・その他条件があります。)

しかも足場が不要なのでその分のコストが軽減できるのも魅力です。


また、今年多くの方にご利用いただいた「先進的窓リノベ事業」でもBグレードとして補助金対象製品となっています。(4F以上の住居用非木造建築物であれば1~3Fも対象)
YKK断熱窓マンション用「マドリモ」カタログより抜粋
コロナ禍の期間は家にいる時間が長いことで今までの暮らしを見つめ直す機会になりました。
普通の生活を取り戻した現在でも室内環境がいかに肉体的・心理的な快適さにつながるかを実感している方がコロナ前に比べ多くなったのではと思います。

以前は外に出ることで心の充足を求めていた私でしたが、今では家を快適にし整えた中で手作りの食事をとることが最も幸せを感じる時となりました。

コロナ禍に「丁寧な暮らし」という言葉を聞くようになって久しいですが、私自身も小さなことにも気を配りながら心地よく環境にも優しい暮らしに自然と変化しました。
*私が整理収納アドバイザー1級を取得したのもこの時期でした。


窓の断熱リフォームは快適な暮らしを支える「縁の下の力持ち」。

派手さは無いし見た目にはそれほど変化はないかもしれませんが、私たちに「本当の心地よさ」を届けてくれるのが実は「窓」なのです。

私も「窓」と同じくこれからも皆様の「縁の下の力持ち」でありたいと思っています。

おうち時間を快適にしたい方、健康でいたい方、省エネを考えている方、そして地球環境のためにできることはないかと考えている方。

どうぞお気軽にご相談ください。
お待ちしています。

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昭和レトロガラスを使ったステンドグラス作品展に行ってきました。

2023-10-05
照明を中心に展示された会場の様子
昨日、荒川区のカフェ&ギャラリーColifer(カリファー)で開催された作品展に行ってきました。
昭和型硝子を使った作品は色付きのヨーロッパ発祥のステンドグラスとはまったく異なり、日本の情緒と時代を超えた美しさを感じるものばかりでした。

作家の小林亜希子さんはこの作品を「リフレーミング」と表現されていました。
リフレーミングとは「物事の捉え方を変えて別の枠組みで捉えなおすこと」という意味ですが、小林さんは昭和の時代に建築資材として多く使われその後儚く消えてしまった模様入りの型ガラスを少しずつ収集し人々を魅了する作品へと生まれ変わらせたのです。
和を感じる形とレトロ硝子の組み合わせが秀逸なランプ
このフォトフレームは自立する部分もレトロ硝子が使われているアイディアに驚きました。
四角と三角のレトロ硝子を組み合わせた幾何学的な形状のランプ
昭和レトロ硝子のリユースを推進している硝子卸会社マテックスの田中さんと綿田さんも興味津々でした。*1
会場の展示パネルに「昭和型ガラスの歴史」を寄稿した建築ジャーナリスト二階さちえさん。*2 *3
作家の小林亜希子さんから作品についての説明を聞く後姿の私です。
小林さんは山梨県北杜市出身で東京在住のステンドグラス作家です。今回ご縁があり作品展に来させていただきましたが、実家に帰られた際には弊社にも寄っていただける約束をしてこの日会場を後にしました。

生まれた時から硝子に囲まれた環境の私にとって、今回の作品展は昭和型ガラスの美しさを再確認しまた自身の子供時代の情景を思い出させてくれた機会でもありました。
捨てられる硝子を再利用した「リユース」の作品という点でも地球にやさしい活動をされている小林亜希子さん。

これからの活動を応援しています。

写真&ステンドグラス展「銀塩写真と昭和型ガラスのリフレーミング」                                
東京都荒川区荒川4-49-4 カフェ&ギャラリーColifer(カリファー) 070-8599-5516
*10月14日まで 定休日がありますので要問い合わせ。 
*照明器具・フォトフレーム以外にもトレーや小さな花瓶などもあります。



*3 クリアさんの窓の店の「二階さちえの窓のコラム」はこちら                                   ( タイトル:思い出の窓が帰ってきた 令和によみがえる昭和レトロガラス)

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暑すぎる夏と「窓」

2023-08-17
カテゴリ:窓
クリアさんの窓の店の新キャラクター「くーちゃん」です。
私の暮らす甲府市は全国でも屈指の暑さ厳しい場所です。
 
数年前は夜も窓を開けて自然の風だけで過ごせたのに、今ではほとんどの人が就寝時にエアコンを使っているようです。
 
「節電」は重要ですが命を守れないとなるとそれもできず、快適温度を保つためにエアコンを常時稼働させるしかありません。
 
毎年続く暑さは残念ながらおそらくこの先もずっと続くことでしょう。
 
冬の寒さ以上に夏の暑さ対策をどうすればよいか、それは人の命を守り地球を守るためにも大きな課題です。
 

住宅の部位別の熱の出入り量
そこで考えたいのが「住宅の断熱化」です。

最近の新築住宅では多くが断熱を意識したものが主流となっていますが、問題は既存住宅です。
 
住宅の部位の内、最も熱の出入り量が多いのが「窓」。(冬は48%、夏71%が窓からです。)

 
日本中の1枚ガラス入りのアルミサッシ窓が高断熱タイプ(樹脂サッシ・アルミ樹脂複合サッシ→LowE複層硝子以上の高断熱ガラス入り)の窓に変われば省エネ効果は計り知れず、またエアコンの負荷が減ることで個人の経済的負担も減ることを考えるともはやそのデメリットを見つけることはできません。
 
今年春から始まった住宅省エネキャンペーン2023(先進的窓リノベ他の窓の大型補助金制度)は、国がこのような「窓」の役割を理解し消費者にその普及を推進するという大きな流れでもありました。
 
しかし、現実には予想以上の内窓受注量によってメーカーの製造遅延が発生し、補助金申請を積極的に受けることを控える窓工事店が多くありました。
 
もし、来年度に同様の補助金制度が施行される場合は今年の状況を踏まえてより多くの方に安心してご利用いただけるような制度の工夫、またメーカーの製造体制の改善を望んでいます。
 
まだまだ1枚ガラスの住宅の割合が多い日本の現状ではありますが、補助金制度が続くことで消費者の皆様に「窓の断熱化」がさらにポピュラーなリフォーム工事になることを願っています。
 
私ども「窓専門店」も補助金制度をより熟知し、お客様の申請のお役に立てるようこれからも一層努力を続けてまいりたいと思っています。
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株式会社クリア
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