クリアさんの窓の店オフィシャルブログ
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国の大型補助金はまだ予算に余裕があります!
2024-09-27
カテゴリ:窓
注目
窓の断熱リフォームの「予算に対する補助金申請の割合」について
9月27日現在、先進的窓リノベ事業は35%、子育てエコホーム支援事業(リフォーム)は50%が予算消化となっています。
(申請期間:予算上限に達するまでか遅くとも12月31日まで)
まだまだ日中には暑さを感じることはありますが、今年は秋が短いという予報も出ているようですので、あっという間に涼しい季節も過ぎていきます。
そこで、寒くなる前にご自宅をたった1日足らずで「断熱リフォーム」しませんか。
一般的なリフォームと異なり、「窓」の断熱リフォームなら家中でも1日程度(内窓・ガラス交換の場合)で完了。
国の大型補助金もまだ余裕がありますので、この機会にお得な制度をご利用いただき「窓の断熱リフォーム」を計画してみてはいかがでしょうか。
夏の暑さ、冬の寒さは「窓」が最も大きな出入り口。
冬の窓際の冷気を防げば、室内の温度むらがなくなり、またエアコンの効率アップで省エネ効果も
エアコンだけでは解決できない「窓際」の暑さ、寒さ。
部屋の中の温度差は想像以上に体に負担をかけ、知らず知らずに循環器疾患を引き起こす原因になります。また、家電と違い耐久年数が長く、一度工事をすれば半永久的なので費用対効果もバツグンです。
「窓」は住宅で最も熱の出入りする場所だからこそ、「窓の断熱化」は快適と健康を叶える最重要ポイントです。
ぜひ、お気軽にご相談下さい。
*遅くとも11月初旬ごろまでにお問い合わせください。その時点での予算状況は予想できかねますので、できるだけお早目にご検討ください。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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夏の暑さを何とかしたい!職場環境の改善に「真空ガラス スペーシアクール」を採用。さてその結果は?
2024-09-11
注目
2021年夏、社屋の1枚ガラスを遮熱性能の高い「スペーシアクール」に取替え、働きやすい環境へと改善した「敷島金属工業」様に3年ぶりにお話を伺いに行ってまいりました。
事務所・工場は「窓」が延々と連なる建物で、夏になると窓から入る「日射熱」は相当なもの。
社員の皆さんに快適な空間で働いてほしい、その思いがガラスを交換するという「窓の断熱リフォーム」に繋がりました。
さっそく「敷島金属工業」様の岸本敏江様のインタビュー動画をUPしましたので、ぜひご覧ください。
今年の国の補助金制度も締め切りまで4カ月を切りました。
夏の間も「窓際の暑さ」や「室内での熱中症予防」、さらには「エアコンによる電気代の軽減」など窓リフォームで解決できることは多くあります。
初期投資は補助金でできるだけ抑え、快適さにおいては何十年も変わらず効果が実感できる窓の断熱リフォーム。
*一方、家電による空調はある程度の耐久年数での買い替えが必要になります。
快適さと省エネはもちろんですが、「内窓」・「ガラス交換」・「外窓交換」は今最も国が推進している脱炭素化への加速化事業なのです。
今日現在、補助金の予算はまだ余裕があります。
しかし、12月の補助金締め切り間近になると工事の日程調整が難しくなることや予算超過の可能性もありますので、あくまでも目安ですが遅くとも11月下旬には工事完了で12月に上~中旬には補助金申請を済ませるスケジュールをお勧めいたします。
*補助金は予期なく終了する可能性がございますことをご了承下さい。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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「先進的窓リノベ事業」令和7年度予算の概算要求額が1,300億円で公表されました。
2024-09-10
注目
昨年、かつてない補助額でスタートした「先進的窓リノベ事業」ですが、8月30日に環境省から令和7年度の概算要求の中で引き続き1,300億円もの予算が公表されました。
事業内容
1)約5,000万戸の既存住宅のうち約2割しか省エネルギー基準をみたしていない。
2)家庭におけるエネルギー消費の大部分は冷暖房費由来のものである。
以上のことから、冷暖房エネルギーの消費を減らすには窓(開口部)の断熱性を高めることが効果的であることを鑑み、その費用の一部を支援する。
窓は住宅の部位の中で最も熱の出入り量が多い場所。
だからこそ、「窓の断熱化」は床・壁・天井などの断熱より効果がハッキリ現れ、また工事も短期間で完了できる最も効率のよい「既存住宅の断熱化」なのです。
特に夏の暑さについては室内から外に出られない、また室内でも熱中症にかかるなど深刻な問題になっています。
気象庁で公表している甲府市の資料を見てみると35度以上の日数について以下の数値が出ていました。
1895年(明治26年 129年前)⇒ 0日
1935年(昭和10年 89年前)⇒ 5日
1975年(昭和50年 49年前)⇒ 0日
2015年(平成27年 9年前)⇒ 23日
2023年(令和 5年 1年前)⇒ 35日
2024年(令和 6年 8月迄)⇒ 37日
驚いたのが1975年から2015年の40年間で0日⇒23日に激増していたこと。これには経済活動が伴っていることは明らかですが、まさかここまで地球環境を悪化させていたとは…
暑い中でもそれなりに外で楽しめた日本の夏が、今ではよっぽどのことが無い限り外には出たくない季節に変わってしまいました。
特に私たちのように「現場施工」が必須である業界にとっては、働く人の命まで危ぶまれるのではないかという心配も年々増しています。
一刻も早く、この状況を変えなくては人々の健康、そして経済にも悪影響を及ぼすことは明らかです。
「窓の断熱化」は住まう人にとって 室内環境の改善が大きな目的ではありますが、同時に地球環境を守り私たちの命そして経済を守るべく大きな事業につながることから国の支援の元でこの事業に取り組んでいただける方たちを一人でも多く増やしていくことが私たち窓の専門家の使命でもあります。
最近、夏の暑さで悩んでいるお客様や会社様からの依頼で「ガラス交換」をすることが多々あります。
そこで、私たちは多くの方に「窓の断熱リフォーム」がいかに効果的だったかということを知っていただくためにお客様へのインタビュー動画の撮影に取り組んでいます。
近日中にUPできる予定ですので、ぜひお客様の声をお聞きいただけたら嬉しく思います。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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夏の暑さをなんとかしたい! 甲府の暑さはすごかった。
2024-09-05
カテゴリ:窓
注目
東北地方から故郷の甲府に戻られたY様。
窓から甲府の町が一望できる分譲マンションで快適なシニアライフを送ることを期待していたY様でしたが、夏になると「窓」から大きな悩みが…
それは、猛烈な「西日」でした。
ベランダ側がちょうど「西面」にあたるため、お昼を過ぎたあたりから窓から入ってくる「暑さ」と「まぶしさ」で部屋にいることが苦痛になるほどでした。
もちろん、カーテンを閉めれば日射を遮ることはできますが、夏の日の当たる間は薄暗いリビングで過ごさなければならず気分も晴れることはありません。
そんな中、Y様は「ガラスフィルム(遮熱タイプ)」の採用を考え、弊社に相談にこられたのです。
弊社では既存ガラスが網入りとのことから「熱割れリスク」を考慮し「ガラスフィルム」の採用をお勧めしませんでした。
そのかわり、「遮熱性能の高いガラスへの交換」またはブラインドのようにルーバーで光を調整できる「セフティルーバーウィンドウ」をご紹介させていただきました。
その後、遮熱性能の高いガラスは共有部分になるため管理会社の承認が必要でしたが無事OKをいただき、またセフティルーバーウィンドウも併せて採用されることになったのです。
今回使用したガラスは遮熱性能が最も高い日本板硝子のビル用「ペアマルチLowーE日射遮蔽型」のシルバー54。
心配していた熱割れリスクも計算上は無事クリア。(条件によっては必ず熱割れが発生しないとは言えませんがリスクが低い)
もっとも大切な日射熱取得率は0.39(夏)
すでに入っている一般複層硝子(網入り)の日射熱取得率が0.73あることを考えると約1/2弱。 *ちなみに1枚ガラス5ミリの日射熱取得率は0.86です。
ただし、この「ペアマルチLow-E日射遮蔽型」は冬の日射熱取得率も同様になりますので冬の温かな日差しも今までの約半分になりますが、断熱性能を表す「熱貫流率」は2.5と既存の一般複層硝子3.0に比べると【1.2倍】の性能がありますので暖房負荷(エアコンのエネルギー負荷)が劣ることはありません。
今まで、既存が「網入りの一般複層硝子」の場合は熱割れリスクが高いため「ガラスフィルム」による遮熱を断念し結果的にお客様の期待に沿うことができませんでした。
今回ガラスの入れ替えにより日射遮蔽が約半分となることで、夏の日差しの軽減を体感していただけるのではないかと思っています。
また、ガラスフィルムの場合日差しが強い場所ですと経年劣化が早くなりますが、ガラス交換の場合はその心配もありません。
ガラス交換は外観、内観を変えずにお住まいの環境を改善する効果があります。
もちろん、内窓や外窓交換などガラス交換以外で断熱性能を高める窓の改修もありますので、弊社ではお客様に最も適する性能値の製品、価格、さらには設置の条件等を考慮した窓の断熱リフォームをご提案させていただきます。
長く使うものだからこそ、ぜひ窓のプロにお任せください。
*今回採用した日本板硝子のビル用「ペアマルチLowーE日射遮蔽型」のシルバー54は先進的窓リノベ、子育てエコホーム支援事業の対象製品ではありません。
補助金の対象製品で遮熱性能の高いガラスとしては「スペーシアクール」または「スーパースペーシア」などがあります。(網入りの場合で日射熱取得率はどちらも0.5程度です。)
断熱性能と日射遮蔽のどちらもUPしたいお客様には上記製品をお勧めいたします。
*分譲マンションの場合はガラス交換およびセフティルーバーウィンドウ(室内側ルーバー)をお勧めいたしましたが、戸建て住宅の場合はエコアマド・エコ引違い(外付けルーバー型雨戸)など外部から日射を遮蔽する窓製品も併せてお勧めいたします。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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22年前に真空ガラススペーシアを採用のM様。さて、その後のご感想は?
2024-08-07
カテゴリ:窓
注目
山梨県北杜市は自然あふれる八ヶ岳南麓に位置する場所。場所によっては北海道並みの寒さになるところでもあります。
避暑地としても有名なこの地域は県外からの移住者が多い場所でもあります。
M様は関西方面からこの北杜市に移住してきた方です。
ここは夏は爽やかな風が吹く過ごしやすい場所ですが、一方冬の寒さは耐え難いものだったそうです。
そこで、この寒さを何とかしたいと22年前に弊社にお問い合わせくださり、お住まい兼仕事場であるご自宅のほとんどの窓に「真空ガラス スペーシア」をご採用いただきました。
久しぶりに訪れたM様邸ですが、最も長く真空ガラスをお使いいただいている お客様として今回快く動画出演にご協力くださいました。
さっそくM様のご感想のインタビュー動画をUPしましたので、ぜひご覧ください。
今年の国の補助金制度も締め切りまで5カ月を切りました。
夏の間も「窓際の暑さ」や「室内での熱中症予防」、さらには「エアコンによる電気代の軽減」など窓リフォームで解決できることは多くあります。
初期投資は補助金でできるだけ抑え、快適さにおいては何十年も変わらず効果が実感できる窓の断熱リフォーム。
*一方、家電による空調はある程度の耐久年数での買い替えが必要になります。
快適さと省エネはもちろんですが、「内窓」・「ガラス交換」・「外窓交換」は今最も国が推進している脱炭素化への加速化事業なのです。
今日現在、補助金の予算はまだ余裕があります。
しかし、12月の補助金締め切り間近になると工事の日程調整が難しくなることや予算超過の可能性もありますので、あくまでも目安ですが遅くとも11月下旬には工事完了で12月に上~中旬には補助金申請を済ませるスケジュールをお勧めいたします。
*補助金は予期なく終了する可能性がございますことをご了承下さい。
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