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クリアさんの窓の店オフィシャルブログ

窓から暮らしを広げる

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「エコガラス事例紹介」に弊社の施工例がUPされました。

2023-06-16
カテゴリ:窓
真空ガラススペーシアの効果を語るK様
5月中旬、エコガラス事例紹介(板硝子協会HP内)の取材斑に同行し、八王子市のK様邸に伺いました。

真空ガラススペーシアをご採用いただいたのは昨年夏。
集合住宅にお住まいのK様邸のすべての窓ガラス交換は1日で完了しました。

【K様が今回の工事を計画された背景について】

お悩みは結露。
冬の窓ふきが日課になっていたK様。ご友人に相談したところ弊社でのガラス交換工事をすすめられ、さっそく「真空ガラススペーシア」の採用を検討されました。

工事をご発注いただく前に東京都のお客様に必ずお勧めさせていただくのが「既存住宅における省エネ改修促進制度」。
窓の断熱リフォームなら工事費用(税抜き)の1/3が助成される東京都の画期的な補助金です。

結露が軽減した窓ガラスを補助金を使って設置していただきたいという思いをK様に伝えたところ大変喜んでいただき、真空ガラススペーシアの工事を進めさせていただくことになりました。


ガラス表面を測る温度計でスペーシア効果は一目瞭然です。
それまでの東京都の制度では「交付申請」から数か月を経て「交付決定」が下り、それから契約という流れでしたが、ちょうど令和4年度の遡及期間(交付決定を待たずに着工可能)にあたり、思いもよらないスピードで工事を進めることができたことも幸運でした。

工事の日も猛暑の1日でした。

断熱性能の高いスペーシアは特に寒い冬にその効果を実感いただくことが多いのですが、K様邸では室内の暑さがやわらいだという感覚を施工のその日に感じたとおっしゃっていただきました。
また、省エネ効果も目に見える違いがありました。
夏はエアコンをほとんど使わず過ごし、冬の暖房がガスファンヒーターというK様邸の「ガス使用量実績」の昨年と今年の比較をご覧ください。
ピンクがスペーシア採用後のガス使用量です。
今回の取材内容は、以下の板硝子協会HP「事例紹介リフォーム」に掲載されています。
ぜひご一読ください。
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令和5年度 東京都の補助金制度がスタートしました。

2023-06-10
カテゴリ:窓
真空ガラススペーシアご採用のK様邸(東京都の補助金ご利用)
令和5年度の東京都の高断熱窓・ドアの補助金制度「既存住宅における省エネ改修促進事業」の事前申請が5月29日からスタートしました。

令和4年度との違いや他の補助金制度との併用についてご紹介します。
障子もLowEペアガラス入りのYKK内窓プラマードU
申請手続きの流れの違い 

【令和4年度】交付申請→(約半年後)交付決定→契約→着工・完了→実績報告→助成金確定→補助金お振込み

【令和5年度】事前申込→(即日可)契約→着工・完了→交付申請兼実績報告書→交付決定・確定額通知→補助金お振込み

令和4年度までは交付申請から交付決定までの期間が半年程度かかることにより、契約→着工・完了の時期が交付申請から半年以上も後になりました。

今回の改正により、事前申し込み(見積書のみ添付)が即日受理となることで、契約・着工・完了の時期を大幅に早めることができるようになりました。
補助金で窓リフォームののぼり(弊社)
東京都の補助金は今まで通り国・市・区の補助金との併用ができ、合計金額で工事代金(税抜き)の2/3までの補助金を受け取ることが可能です。*市・区の補助金制度の内容により不可の場合もあります。

東京都は一昨年度から1/6→1/3へと補助率が倍になりました。

また、国の制度では比較的低い補助額の「ガラス交換工事」でも1/3の補助金が適応されます。
*「ガラス交換工事」とは真空ガラススペーシア・スーパースペーシア等との交換です。

弊社では「東京都」はもちろん、国・市・区の補助金制度を併用してお使いいただけるよう、申請の代行業務を積極的に行っています。
補助金については最新で正確な内容をお伝えできるよう日々情報の収集に努めています。

専門的な内容の書類作成だからこそ、窓の知識と併せて補助金実績を重ねてきた「クリアさんの窓の店」に安心してお任せください。
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NEW!補助金制度「住宅エコリフォーム推進事業」がスタートしました。

2023-06-09
カテゴリ:窓
玄関ドアは今までにない補助金額です。
これから窓の断熱リフォームをご検討のお客様に是非おススメしたい補助金があります。

国土交通省の「住宅リフォーム支援事業」という制度です。

この制度について簡単にご紹介いたします。

1)窓リフォームの対象製品 

*2窓または1窓+玄関ドアが最低数
玄関ドア・勝手口ドア(勝手口ドアの採風タイプは対象外)
内窓
(一般複層ガラス以上)
ガラス交換
(戸建てはスペーシアクール以上・共同住宅はスペーシア以上)
外窓交換
(アルミ樹脂複合サッシ+LowEペアガラス以上)



2)補助金額

モデル工事費と実際の工事費のいずれか低い額の40%の補助金

*最もおすすめは玄関ドア交換。(過去の補助金に比べかなりお得になります。上限で144,000円 ドアの断熱性能はD2)
窓リフォームの種類・大きさによる補助金額が50,000円以上で申請可能(上限額350,000円)

3)申請期間について
2023年5月26日~2024年1月19日 

4)昭和56年6月2日以降の建物は、耐震改修なしで対象になります。

5)申請方法について(登録事業者である弊社が申請します。)
住宅省エネ2023キャンペーン(先進的窓リノベ・こどもエコすまい支援事業)が完了後申請なのに比べ、本制度は工事契約後に交付申請ができ約2か月後(現在のところ)に交付決定が下りるという点が大きく異なります。

ただし、補助金利用の累計額によって交付決定が下りる間に予算超過になる可能性もありますので、お早目の申請依頼をおすすめします。 
外窓交換「YKKマドリモ」施工中
今までにない補助額でスタートした「先進的窓リノベ事業・こどもエコすまい支援事業」 ですが、予想できないほどの需要に対して製品の供給が追い付かず現在でも特に内窓においては納期が3か月以上になっています。

それにより弊社でも4月初旬から受注を制限せざるを得なく積極的なご案内ができませんでした。

今回の制度でもお客様のご利用が増えるにつれて予算の残りが気になるところですが、今ならまだ予算はありますのでご紹介させていただきました。

熱の出入りが最も多い「窓」の断熱化は地球温暖化防止のためのリフォームとして国や都・県・市が積極的に推進しています。
さらに昨今の電気料の値上げの負担を窓の断熱化で軽減するという点でも注目されています。

この絶好のチャンスに「寒くて暑い窓」を「暖かくて涼しい窓」に変えてみませんか。

*補助金業務は安心して弊社にお任せください。(事業者登録済み)


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「住宅開口部グリーン化推進協議会」に入会しました。

2023-01-21
カテゴリ:窓
昨年12月、弊社は一般社団法人「住宅開口部グリーン化推進協議会」(通称:AGW)へ入会しました。
 
本協議会は昨年秋、2050年のカーボンニュートラル社会の実現に向けて開口部業界をあげて窓の断熱化に取り組む趣旨で窓に関わるメーカー数社と卸、販売店で組織され、マテックス株式会社の松本社長が初代会長になり発足した団体です。
 
2050年カーボンニュートラル、その中間目標である2030年のカーボンハーフの実現には住宅分野の脱炭素化、その中でも特に開口部の断熱リフォームは有効であり、CO2の排出量の抑制ばかりでなく人に、環境に、地域にとっても持続可能な暮らしやライフスタイルの提案活動としても期待されています。
弊社がこの「住宅開口部グリーン化推進協議会」に入会した経緯を簡単にお伝えさせていただきます。
 
「住宅開口部グリーン化推進協議会」の活動内容のひとつに住宅開口部に係る税制、補助金、その他関連施策に対する要望・提言があります。
 
メーカーの垣根を取り払った「住宅開口部」というくくりでの政府への提言はかつてないことであり、より公平性と連帯性を持った力強い組織として活動できる点、さらに「窓から日本を変えていく」という同団体会長の思いが弊社の理念と重なることから入会を決めました。
 


古くは10数年前から、「窓の断熱リフォーム」の支援制度として国の「減税制度」がありましたが、弊社では採用のハードルを下げるためにお客様の書類作成のお手伝いを積極的に行うなど地道な活動を行ってきました。
 
また近年では、国、都、県、区、市などで様々な補助金制度が構築され「窓の断熱リフォーム」の推進事業の拡大に力をいれていますが、弊社ではほとんどの制度に対応できるよう書類作成についての研鑽を重ねることで、多くのお客様と行政との橋渡しの役目を担ってまいりました。

今回「住宅開口部グリーン化推進協議会」への入会により、窓に関する最新の情報を取り入れながら補助金制度のさらなる普及に尽力していきたいと思っています。
 

国の大型補助金スタートの今年を「窓の断熱改修」の新しい時代の幕開けと捉え、快適と健康を目的にお客様と丁寧に向き合いながら、微力ですが地球環境問題にも貢献できる企業でありたいと思っています。
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お庭とリビングの一体感は真空ガラススペーシアで

2022-12-22
カテゴリ:窓
今回ご紹介するのは、昨年真空ガラススペーシアをご採用くださった八王子市のK様邸です。

2年前に緑あふれる八王子の郊外に築40年近い住宅を購入され、大規模なリノベーションを経たのが現在のお住まい。

ご友人のN様が2017年に弊社で真空ガラススペーシアのガラス交換をされK様にその良さを伝えたことがきっかけになり、お住まいのすべてのガラスをスペーシアに取り換えました。


スペーシアを入れるまでは「結露」で悩まれていたK様でしたが、今では寒い朝でも曇りのないスッキリとした透明なガラス面にとてもご満足いただいています。

さらに、リビングと庭の一体感が気持ちのいい室内空間を作り上げてくれました。

「結露」はカビによる健康被害はもとより、毎日の窓拭きの煩わしさ、そして曇ったガラスの影響による精神的な閉塞感。

結露の発生は私たちの暮らしにとってデメリットでしかありません。
北欧風の家具やインテリアに囲まれて暮らしを楽しんでいらっしゃるK様だからこそ、窓から見える景色の大切さを感じているようにも思えました。

窓から入る光、風、景色。そしてお部屋の優しい雰囲気が相まって、なんとも幸せなひとときを過ごさせていただきました。

来年、お庭が緑と花でいっぱいの季節にまたお伺いします。

K様、ありがとうございました。
トイレの室内窓は昭和レトロガラスを使用。ガラスを通した光が隣のお部屋を温かく包んでくれます。
小さな置物ひとつひとつがお部屋のイメージと重なり、北欧の空気感が伝わってくるようです。
*K様邸では、「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」(環境省)・「家庭における熱の有効利用促進事業」(東京都 *リンク先は現在の制度です。)の二つの補助金制度をご利用いただきました。
(代理申請=株式会社クリア)
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株式会社クリア
〒400-0867
山梨県甲府市青沼2丁目23-14
TEL.055-226-8887
FAX.055-298-6762
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