クリアさんの窓の店オフィシャルブログ
窓から暮らしを広げる
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アンティークな木製ドアが大変身!
2023-07-21
カテゴリ:窓
築年数40年以上のI様邸。
寒さがお悩みだったアンティークな木製玄関ドアとFIXをカバー工法による「ドアリモ玄関ドア」・「マドリモ」に交換しました。
弊社でも木製ドアを取り換えるのは初めてのこと。
木製部分は切断機で撤去したものの、袖FIXの基礎部分の石はプロのはつり業者に依頼しました。
木製ドアの撤去にかなりの時間を要しましたが、玄関ドアの取替工事は順調に進み無事夕方前に完了することができました。
新しい玄関ドアは断熱性能が最も高いD2仕様。
一般的なD4仕様との違いは、気密材や熱遮断構造により断熱性能がUPしている点。(ガラス入りのドアの場合はD4が複層ガラス、D2はLowE複層ガラス)
長く使う玄関なので、できればD2仕様がおすすめです。
昭和レトロガラスが魅力の木製のFIX。この窓も味わいがあっていい感じですが、マドリモでは換気ができる「すべり出し窓」に交換しました。
新しい窓はオール樹脂製で、外観は他の窓と変わらないプラチナステン色、室内側は優しい雰囲気のホワイト色を選びました。
気密性も抜群だからドアと併せての取替で、今までの暑くて寒い玄関ホールが「快適空間」に変わりました。
今回は、玄関ドアで「こどもエコすまい支援事業」、窓で「先進的窓リノベ事業」の補助金を申請することができました。
既存のドアが一般的なアルミドアでなかったためいつもの工程とは異なる作業もありましたが、最後は無事きれいに収まりほっとしました。
今回のI様邸では木製ドアをリニューアルという新たな経験ができました。
一つ一つの実績が私たちの施工技術を高めてくれ、またお客様にも大変喜んでいただけたことで施工者のモチベーションも高まりました。
ありがとうございました。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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外窓交換「マドリモ」は満足度No1の断熱リフォーム。
2023-07-19
カテゴリ:窓
窓の断熱リフォームとういうと何を思い浮かべますか?
【内窓】・【ガラス交換】・【外窓交換】が代表的な窓リフォームですが、今日は満足度No1の「外窓(サッシ)交換工事」をご紹介します!
以前は、工務店に依頼して壁を壊して新規サッシの枠を取り付け、壁を復旧するというのが一般的な「サッシ交換工事」でした。
この方法ですと、まず1日で施工することは不可能。
さらに、「左官・塗装・内装・大工」の4種の工事業者が必要になります。
そこで開発された工法が、この4種の工事業者をサッシ専門業者1社で完結できるカバー工法の外窓交換「マドリモ」です。
*「マドリモ」はYKKapの外窓交換工事です。
異常気象による「寒暖差」、光熱費の高騰、室内温度の健康への影響などの問題が実は「窓」で解決できるという情報がマスコミや専門家から発信され、近年窓の断熱化がリフォームの一つの分野として確立されるまでになりました。
もともと、「カバー工法」という施工方法は鉄筋コンクリートの建物で使われる工法でサッシの取替工事としてはポピュラーなものでしたが、それを一般住宅で使えるよう開発・製品化されたものが「マドリモ」なのです。
現在、ほとんどの先進国では「樹脂サッシ」が一般的。
ところが、なぜかわが国だけが「アルミ製サッシ」一辺倒の時代が長く続いていました。
世界では地球温暖化防止のために多くの施策が義務化されている現在、わが国でも一般家庭での対策として省エネ家電の購入と同時に「住宅の断熱化」によるCO2削減も最重要と考えられています。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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防犯は「窓」の対策が最重要。
2023-07-11
カテゴリ:窓
ほとんどの侵入者は「窓」から。だからこそ「窓」の対策は防犯の要です。
今回は、山梨県北杜市の別荘で「防衛くん」を設置していただいたM様邸をご紹介します。
東京都にお住いのM様ですが、実はご自宅でもすでに「防衛くん」を採用いただいておりその見た目・抑止力についてはよくご存じのお客様でした。
別荘は不在の期間があるゆえ、万が一侵入されても被害に気付くのに時間がかかったり、近くに人が住んでいないことも防犯上のリスクとなります。
また、以外に侵入リスクがあるのが集合住宅のベランダ。
まさかと思われる方も多い場所ですが、テラスの鍵がかかっていなかったり一度侵入すると外から見えないなど、入りやすい条件がそろっているのです。
*過去、3階にお住まいの方がベランダから侵入されたこともありました。(その後、テラスに防衛くんを設置いただきました。)
「防衛くん」の施工は1窓30分~1時間程度であっという間に完了です。
また、使わない時の格子は左右どちらかに畳んで収納でき、カーテン部分で多少は隠すことも可能です。
「防衛くん」の発売元は日本ロックサービスというカギをはじめとする防犯製品を専門とする会社です。
弊社では20年ほど前の発売当初から「代理店」として登録し、これまで多くのお客様に「防衛くん」を施工させていただいてきました。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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マドリモ・ドアリモで玄関回りが見違えました。
2023-07-10
カテゴリ:窓
築50年近い木造住宅のI様邸。
内装のリフォーム工事をきっかけに、窓の断熱化を検討されていました。
補助金のこともあり、内窓設置にするか外窓交換にするか?
費用対効果や先進的窓リノベの補助金を考えると「内窓」ですが、やはり築年数が古いと外観の問題もあり思い切って「外窓交換」をお勧めしました。(2つの窓を開ける煩雑さも内窓のデメリットです。)
今回、採用したのはYKKマドリモの「アルミ樹脂複合サッシ/LowEペアガラスアルゴンガス入り/樹脂スペーサー」。この製品だとこどもエコすまい支援事業のZEHレベルに該当します。
先進的窓リノベだと「樹脂サッシ」の一択になりますが、今回のI様邸では3窓すべてが4枚建てとサイズの点で「樹脂サッシ」の製作範囲外になり、「アルミ樹脂複合サッシ」」となりました。
玄関を含めると工事は3日間。
それでも、1日単位で窓を仕上げていくので防犯面での心配もありません。
隙間風で悩んでいた昔ながらのシルバーサッシからブロンズ色の高断熱サッシに変わり、特に腰窓のサッシには型ガラスが入っていたところが「透明ガラス」に代わり、お部屋の雰囲気も一変。
思った以上の見栄えにI様も感激でした。
「サッシが変わると家の表情が変わる」といっても過言ではありません。
外観というと真っ先に思い浮かべるのが外壁塗装。もちろん住宅の耐久性を考えると重要なリフォームですが、もう一つの外観として「外窓=サッシ」を変えることにより家のイメージが外壁以上に変わるのです。
さらに冬暖かく夏涼しく、I様邸の近くを通る電車の音も小さくなり、そのうえ省エネといいことずくし。
住み心地(快適さ)と美観、そして省エネまでを叶える「外窓交換=マドリモ」と「玄関引戸・ドア交換=ドアリモ」はもっともっと多くの方に知っていただきたいリフォームです。
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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「住宅エコリフォーム推進事業」の条件は?
2023-06-20
カテゴリ:窓
また、「住宅エコリフォーム推進事業」の良い点としてこんなこともあります。
今までは、一般複層ガラス入りの内窓だと「先進的窓リノベ事業」ではなく、「こどもエコすまい支援事業」の対象になり補助額がグーンと少なくなりました。
ところが、この制度では「一般複層ガラス以上」という条件なので、LowE複層ガラスでなくても40%の補助金が受け取れるのです。
(モデル工事費と実際の工事費のいずれか低い額の40%の補助金)
こどもエコすまい支援事業の対象製品であった一般複層ガラス入りの内窓の場合は補助額がかなりUPします。
特に外窓のガラスがLowE複層ガラスの場合、熱割れリスクを抑えるため内窓に入れるガラスは「一般複層」をお勧めしますが、この場合は今までのこどもエコすまい支援事業を使うよりずっとお得なケースになるのです。
補助金制度は、申請時期やお客様の希望の窓断熱リフォームの種類によりそのお得感もさまざま。
ただ、最も難しいのが「予算超過」をどの段階で見極めるかという点です。
その時までに間に合う、間に合わないは誰にも分らないことですが、弊社では製品納期と予算の消化状況を日々確認しながら最良の方法をご提案させていただいています。
弊社では10数年以上の補助金申請の経験から、特に国の制度においてその時のお客様に最適な制度をお勧めしています。
【HP内補助金情報】住宅エコリフォーム推進事業について
【国土交通省】住宅エコリフォーム推進事業のホームページはこちら
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◆ 一般社団法人 ロングライフラボについて
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