クリアさんの窓の店オフィシャルブログ
窓から暮らしを広げる
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環境省「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」(令和2年度補正予算)の公募が始まりました。
2021-03-24
3月23日~5月14日の期間、待望の「令和2年度(補正予算)既存住宅における断熱リフォーム支援事業」(執行団体が北海道環境財団に変更しました。)が公募受付になりました。
窓に関わる工事では最大の1/3の補助金が受けられる制度です。
ただし、すべての窓(一部対象外もあり)の断熱改修が必須になるので、ハードルが少し高めではありますが、集合住宅にお住まいの方にとっては申請しやすい条件かもしれません。
ただし、すべての窓というハードルを越えれば「一戸建て」の方には今回の制度から、上限金額が40万円から120万円に変更されたのでお得感が倍増されました。*集合住宅一戸の上限額は15万円になります。
この事業は、期間が限られているので今まで窓の断熱改修を検討されていた方は思い立ったらまず交付申請をスタートしましょう。
交付申請⇒交付決定⇒工事着工 着工まで2カ月程度はかかりますので、早めの申請がオススメです。
(本制度はグリーン住宅ポイントとの併用は不可です。)
詳細はこれからHPでUP予定ですが、ほぼ今までの「断熱リノベ」を踏襲した内容になっているそうです。
「グリーン住宅ポイント」・東京都の1/6の補助金「家庭における熱の有効利用促進事業(高断熱窓・ドア)」・環境省の1/3の補助金「既存住宅における断熱リフォーム支援事業 」とご利用いただける制度がいくつかある中で、お客様の条件に最適な制度をお勧めさせていただきます。
さらに弊社ではお客様のご負担がないよう面倒な書類作成を代理で行います。
どうぞお気軽にお申し付けください。お待ちしております!!
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山梨県の皆さん! 断熱に関する残念な情報です。
2021-03-22
「冬季死亡増加率の都道府県別比較」を見ると、山梨県の皆さんに残念な結果が出ています。
*国土交通省:住宅の断熱化と居住者の健康への影響に関する調査の中間報告より出典
何と山梨県の冬季死亡増加率は22~24%でワースト2という結果でした。
(全国でワーストの24%以上は栃木県、続いて22~24%は山梨県・茨城県・三重県・愛媛県でした。)
極寒の北海道や東北ではなく、比較的温暖と思われる地域でこのような結果が出てしまったのはなぜでしょうか。(北海道や青森県は12%未満でした。)
実は、この結果は断熱性能の高い住宅の普及が遅れていることと大きく関係していると考えられています。
おそらく関東から南にかけても標高や風、天候などの影響で冬に温度が低くなる地域が「寒冷地」として見落とされている結果、住宅の断熱化が遅れてしまったのではないかと思うのです。
一方北海道や東北地方は「寒冷地」としての住宅設計が古くから標準仕様になっているため、「暖かい家」が普及していたのではないでしょうか。
以前、こんな話を聞いたことがあります。
弊社が取り扱っている内窓「プラスト」は古くから北海道では非常にポピュラーな窓で、「プラスト」という製品名がそのまま「内窓」を示すものだったと聞いています。*防音内窓=高気密=高断熱
温暖化防止から「省エネ住宅」という言葉が少しずつ普及してきた現在、北海道の断熱設計が改めて日本の「省エネ住宅」の先進であったことに気づきました。
これからリフォームを計画されいる方はまずキッチンや浴室など住宅設備の刷新を優先的に考えがちですが、それ以上に住んでからの「体に優しい室内環境」のための断熱リフォームの大切さをぜひ知っていただきたいと思います。
「体に優しい室内環境」=「省エネ住宅」でもあり、地球環境と住まい手の両方にメリットがあると言えます。
また、冷暖房の負荷が小さい建物と自立したエネルギーシステム(太陽光発電など)によって、自然災害などの非常時にもその力を発揮できます。
「住宅」は普段の生活と共に非常時においては私たちの命を守る「シェルター」にもなる存在です。
私ども窓の専門家は新しい技術革新を上手に採用しながら、これからもより快適で安全な住宅になるよう皆様のお手伝いをさせていただきます。
*快適・安心なすまい なるほど省エネ住宅(一般社団法人 住宅生産団体連合会)資料より一部抜粋。
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断熱と遮熱 どちらを選べばいいの?
2021-03-18
もうしばらくすると、暑さ対策を考えなければならない季節がやってきます。
お客様から「断熱ガラス」と「遮熱ガラス」のどちらを選べばよいか? というご質問をいただきます。
断熱ガラス=冬は太陽熱を取り込みながら暖房熱を逃がさないので暖かく、暖房効率も良い。夏は太陽熱を取り込んでしまうので、冷房を使わないとお部屋が暑くなる。
遮熱ガラス=夏は太陽熱を遮るので涼しく、冷房効率も良い。冬は暖房熱は逃がさないが(断熱効果もあるため)、太陽熱を遮ってしまうことにより暖房効率が劣る。
季節によって、硝子を入れ替えるなんて現実的ではありません。
では、どのように硝子を選んだらよいのでしょうか。
はたして、どちらのガラスが年間を通して快適かつ冷暖房負荷が低いかというと…
「遮熱ガラス」は夏に適する代わりに冬になると冷暖房負荷が高くなるというデメリットがあります。ところが「断熱ガラス」は暑さをとりいれるという夏のデメリットを遮蔽物によって遮ることができるので、年間を通しての快適性と省エネ性に優れた結果を生み出せるのです。
遮蔽物とは室外ですと外付けブラインド(エコアマドなど)・すだれ・グリーンカーテンなど、室内ですと内付けブラインド・セフティルーバーウィンドウ・レースカーテンなどです。(室外型の方が遮蔽効率が高く、冷房費用を50%近く軽減できる結果も出ています。室内側のレースのカーテンで冷房費は20%近くの軽減になります。)
ただし、遮蔽物を利用しながらも暑さにお悩みの方には西日対策として西面に「遮熱ガラス」を使用することをお勧めしています。
また、同じ「断熱ガラス」でもグリーンやブルー、ブロンズなど色味があるものは遮熱性能が少し高くなるため、面によって「断熱ガラス」の色を使い分けるのもお勧めです。
硝子選びもその種類によって性能の違いがあるので、ちょっとした知識で暮らしの快適さが断然レベルアップします。
これから窓の断熱工事を計画されている方は「断熱ガラス」・「遮熱ガラス」のメリット・デメリットをご理解の上、賢く選択されますことを願います。
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東京都の方にお得な情報です。
2021-03-17
昨年末からスタートした「グリーン住宅ポイント」と併用して申請できる補助金制度があります。
東京都にお住いの方限定の「家庭における熱の有効利用促進事業(高断熱窓・ドア)」という制度です。
*東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
国の補助金制度である通称「断熱リノベ」(SII環境共創イニシアチブ)ですと、すべての居室の窓の断熱改修(集合住宅の場合。一戸建てだと窓以外の断熱改修も必要)が条件ですが、東京都の制度は「1つ以上の居室のすべての窓の断熱改修」が最低条件ですので、少ない窓でもOKです。
例えば、リビングに2カ所の窓・テラスがあったら、そこだけ断熱改修することで条件をクリアできるのです。
対象工事の内容は「ガラス交換」・「内窓の取り付け」・「外窓交換」・「ドア交換」。
いずれも、SII対象製品であれば申請できます。(グリーン住宅ポイント制度の対象製品とは異なります。)
助成金額は対象費用の1/6(消費税は除く)。工事金額の約17%弱が戻ってくるのです。
申請書類は弊社が代行しますのでお客様は必要書類を支度していただくだけで大丈夫。
申請の時期としては「グリーン住宅ポイント」は施工後ですが、東京都の制度は事前申請ですので工事契約前の手続きが必要です。
また、「断熱リノベ」は年に数回申請時期が決まっていますが、東京都の制度は2022年3月31日申請必着までの期間があるので、いつでも申請ができるのもうれしい制度です。
グリーン住宅ポイントと補助金制度を活用して、この機会にお得に窓の断熱改修はいかがでしょうか。
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換気のメリット・デメリットって?
2021-03-13
3月も中旬になりました。我が家の庭先で香る沈丁花が春の訪れを感じさせてくれます。
今年はコロナ対策として住宅の「換気」が推奨されました。
建築空気環境・換気の第一人者「倉渕隆先生(東京理科大学教授)」によると、暑さ、寒さの厳しい夏と冬は窓を開けて換気をするのに向かない季節。せっかくの冷暖房効果も窓を開けることで失われますし、熱中症やヒートショックといった暑さ、寒さにより健康被害も心配。したがって真夏や真冬は機械換気に頼るのが賢明とのこと。
一方、春や秋など窓を開けての換気が適する季節では、効果的な窓開けで汚れた空気を新鮮な空気に入れ替え、空気の質を維持することが大事とのこと。効果的な換気方法としては、扇風機の併用・窓の高低差の利用(風の入り口を低い窓、出口を高い窓にすると効果的)・対角線上にある2つの窓開けがおすすめとのことです。(YKK WEB「マドコト」より)
ところが、換気のデメリットは 換気⇒窓を開ける⇒防犯上のリスク という点も侮れない事実です。
昨年、勝手口引戸を開けて換気したいが防犯上心配というお客様からご相談がありました。
通常、引違いサッシに「エコアマド」を設置するのが一般的なので今回のような片引き戸の場合はメーカー推奨の施工ではありませんが、イレギュラーな方法として戸袋と1枚だけ「エコアマド」を設置することでご希望を叶えることができました。
これで安心して勝手口引戸を開けて「換気」ができるようになりました。
コロナ対策としての「換気」による「侵入しやすい家」というデメリットを「換気」をしても「侵入しにくい家」に変えることができる窓の通風機能製品。春が近づくこの季節だからこそ、お考え下さい。
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